2013年注目すべき弱冠18歳の実力派女優、土屋太鳳が主演の映画『アルカナ』が10月19日(土)より公開いたします。 本作は“本体(人間)”とその“分身(ブンシン)”とが共存する世界で、分身が本体の心臓を奪い、乗っ取ってしまう…という事件を軸に、この事件を終息させたい霊能力を持つ少女・マキと刑事・村上が出会い、心を通わせながら分身に立ち向かっていくさまを描いた異色のサイコスリラーです。
主題歌には今年で活動13年目、「歌詞がとにかく泣ける」と話題のアーティスト、RAM WIREの「むつのはな」の歌詞が本作の世界観と驚くほどシンクロしていたことから大抜擢され、映画の映像を使用したRAM WIRE「むつのはな」ミュージックビデオ(アルカナver.)もYou Tubeにて公開されすでに話題となっています。誰しもが持つ自分自身の中のふがいなさ、後悔、葛藤を鋭くあぶり出す楽曲の歌詞は、生きていくうえで感じるはかなさ、せつなさといった、まさに雪=「むつのはな」のような繊細な感情をはらんだ良曲。
そして今回、映画公開とあわせ、10月19日(土)から主題歌「むつのはな」の音源先行配信が決定。
iTunesやレコチョク等の音楽配信サイトで一斉配信となります。
・RAM WIRE 『「むつのはな」ミュージックビデオ(映画「アルカナ」ver.)』
http://youtu.be/kGQdG8McR0c
RAM WIRE 公式サイト
http://www.ramwire.com/
≪映画情報≫
三池イズムを受け継ぐ脅威の新人監督が放つ異色のサイコスリラー
「アルカナ」
■ストーリー
謎の連続大量殺人事件を追う刑事・村上(中河内雅貴)は事件現場で記憶を失った少女・マキ(土屋太鳳)に出会う。マキは、事件の被害者である<死者たちの苦しむ声>に導かれて、気づけば事件現場にいたという。しかし、凄惨な事件現場の唯一の生き残りとしてマキは容疑者とされてしまう。幼いころから<不思議な現象>に悩まされてきた村上だけがマキの言葉を信じ始めた矢先、再び事件が起きる。
「事件は<分身(ブンシン)>が関与している―。」
未解決事件を扱う警視庁刑事部捜査共助課二係・通称“お宮係り”が事件を追う村上達の前に現れた。そして、<人間>が分裂し生まれた、もう一人の自分<分身>が本体である人間を襲っているというのだが…。
事件を追う村上と死者の声を伝えるマキ、そして、もう一人のマキを追うお宮係り。
全てが揃ったとき、<人間>と<分身>の壮絶な戦いが待っていた…。
出演:土屋太鳳 中河内 雅貴 Kaito 植原卓也 谷口一 谷口賢志 野口雅弘 蜷川みほ 山口祥行 谷村美月/岸谷五朗
主題歌:RAM WIRE 「むつのはな」(Sony Music Associated Records Inc.)
原作:小手川 ゆあ『ARCANA』(角川書店)
監督:山口義高
脚本:及川 章太郎 山口義高
音楽:林 祐介
企画・製作:日活
企画協力:礼泉堂 制作プロダクション:ジャンゴフィルム
協力:チャンネルNECO
宣伝協力:SYNCA
配給:日活
2013年/日本/89分/カラー/デジタル/5.1ch/シネマスコープ PG-12
http://arcana-movie.com/
10月19日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
<関連リンク>
■RAM WIRE 公式サイト