11月3日( 日) 開催「月山青春音楽祭’13」平原綾香　出演決定！東北芸術工科大学企画構想学科生の挑戦が今年も始まる

東北芸術工科大学（山形市上桜田）企画構想学科では、JUN SKY WALKER(S) の寺岡呼人氏を特別講師に迎え、旧・西川町立西山小学校を舞台に、同学科3 期生「Cirius」が主体となって企画・運営する一日限りの特別な音楽祭『月山青春音楽祭』を2012 年度から開催しています。昨年は始動年でありながら1000 人を超える来場者を記録。来場した方々から、たくさんの喜びの声とまたの開催を希望する声を頂きました。今年のメインアーティストは平原綾香！世代を越えて誰もが楽しめる音楽祭に大学生が、音楽祭の企画・運営に挑戦！同祭の目玉は、著名なアーティストを招いた体育館での音楽ライブです。『いもに音楽堂』と名付けられたステージで歌う今年のメインアーティストは、「Jupiter」など、すばらしい名曲の数々と歌声で世代を問わず魅了している平原綾香さん。世代間の壁を越えて誰もが楽しめる音楽祭を実現します。

企画構想学科は、広告、映像やウェブなどのコンテンツ、企業や商品のブランド戦略などあらゆる分野で人や社会を幸せにする「企画力」を、放送作家でもある小山薫堂学科長をはじめとした教授陣から学んでいます。同祭では今年も学生が授業で培った企画力を発揮、舞台となる廃校 旧・西川町立西山小学校を使用し、さまざまな企画を実施します。『いもに音楽堂』をはじめとした体育館でのライブ企画、『出羽三山校舎』と名付けられた校舎では、懐かしのレコードを堪能できる教室や青春の熱い音楽ライフを思い出せる教室、音楽とアートを融合させた新しい音楽性を提案する教室なども企画。飲食ブースでは、オリジナル商品「出羽三山にぎり」や、懐かしの給食が食べられる会場も用意します。

■チケット概要

8 月19 日からオフィシャルホームページにて先行チケット予約を受付開始！

【先行チケット特典】チケットが割引価格の4200 円となります。
※先行チケットは「青春音楽切符」のみとなります。

オフィシャルホームページ先行予約　　 8 月19 日（月）10:00 〜 8 月31 日（土）18:00
受付方法：http://www.gassan-fes.com/13/info.html
e+( イープラス) 受付URL：http://eplus.jp/gassan-fes/
大沼デパート山形本店先行販売　　　　　　9 月1 日（日） 〜　 *1
オフィシャルホームページ二次予約　　　　9 月1 日（日）〜 9 月26 日（木） 　
一般発売　　　　　　　　　　　　　　　　9 月28 日（土）〜

*1 当該チケットにつきましては、定数無くなり次第、販売終了とさせていただきます。

■チケット価格
青春音楽切符　セット券 *2 4,800 円　
出羽三山校舎 入場券 *3 1,000 円
* 小学生以下入場無料（要保護者同伴）
* チケットは、購入されたご本人に限有効です。
*2 青春音楽切符（セット券）は、ライブが行われる「いもに音楽堂（体育館）」、及び様々な音楽企画が行われる
　「 出羽三山校舎」、「べにばな広場」、全てに入場することができます。
*3 出羽三山校舎入場券は「校舎のみ」入場することができます。「いもに音楽堂（体育館）」へ入場することは
　 できません。いもに音楽堂（体育館）でのライブをご希望の方は、青春音楽切符（セット券）をお求めください。

■イベント概要
共同主催　　 エフエム山形／株式会社ジーアイピー
開催日 　　2013 年 11 月 3 日（日）※雨天決行
開場　　　　 9：00
会場 　　　　月山青春音楽学校（旧・西川町立西山小学校）
　　 （ 〒990-0702　　山形県西村山郡西川町海味943-2　）
出演 　　　　平原綾香ほか
企画・運営　 月山青春音楽祭’13 実行委員会　／　東北芸術工科大学企画構想学科3 年　Cirius
ＨＰ　　　　 http://www.gassan-fes.com/13/

■発起人　JUN SKY WALKER(S) 寺岡呼人氏より
僕は、欧米のようにライブハウスにもアリーナ会場にも、色んな世代の人達が当たり前のように音楽を聴きにくるような環境が日本にもできないのか？ という問題意識をずっと持っていました。そうすることによって、自然と音楽人口は増え、日本の音楽が「文化」になると思ったのです。 野球場にいくと、客席には3 世代がいます。野球が文化になったように、 音
楽も3 世代が集まって初めて「文化」になっていくと思います。

2012 年、僕はかつて活動していた自分のバンド、JUN SKYWALKER(S) を再始動しました。それは正に「ジュンスカ世代」の人達をもう一度ライブに呼び戻すことによって、 音楽業界に一石を投じたかったのです。そんな話を企画構想学科教授兼、オレンジ・アンド・パートナーズ副社長の軽部さんに話していたら「それを是非うちの学生とやってみませんか」と言われ、今回の企画に繋がりました。

学生達にとっては、世代も違う僕の考えは的外れかなとも思いましたが、授業が進むにつれ、むしろ彼らだからこその発想、情熱に 胸を打たれるものがありましたし、僕の夢とリンクすることによる“化学反応” が一番の近道なのかもしれない、とさえ思うようになりました。 更に薫堂さんの、プロとしての感覚を授業で直接浴びることができるこの空間が、 単なる学生の授業で終わらない“企画” になっていく過程は僕自身が刺激になって、 勉強にもなっています。もしかしたら、山形から日本の音楽の革命が起こるかもしれない。