2012年10月にCHEMISTRYから待望のソロデビューを果たし、ソロシンガーとしてのキャリアを歩み始めた川畑 要。その川畑 要が、8月9日(金)に、ソロ1stアルバム「0」を携えた全国ツアーの最終公演をZEPP DiverCity TOKYOで迎えた。ソロアルバムの制作にあたって、川畑自ら「ライブを意識してアルバムを作った」というだけあって、7月5日(金)から5都市を廻ったツアーでは、いずれもダンサーにも劣らない激しいダンス・パフォーマンスから、CHEMISTRYとしての12年間のキャリアを再確認させる圧倒的な歌唱力の際立つ楽曲群までを披露し、会場を最高潮へ導いてきた。
未発表の新曲「Share My Universe」が披露されるなど、ファンならずとも喜ばずにいられないサービス感たっぷりのライブが行なわれた中、アンコールのMC中には、なんと川畑がCHEMISTRYの曲を一節歌う場面も。
「CHEMISTRYとしてデビューできて、たくさんの人に知ってもらえたからこそ、今こうしてソロ活動ができていると思う」と、CHEMISTRYの活動を振り返ったところで、突如ライブバンドのキーボーディストがCHEMISTRYの大ヒット曲「You Go Your Way」を弾き出し、それに乗せられて川畑が歌う形となったが、このハプニングに場内には驚きと感激で泣きだしてしまうファンが続出するなど、感動が渦巻いた。
また、本編中のMCでは、川畑がインドネシア映画「BUSHIDO SPIRIT」(原題)でスクリーン・デビューを果たすことが発表された。
川畑が演じる役柄は、シンガーであり格闘家。CHEMISTRYとしてのアジア圏での絶大な知名度と圧倒的な歌唱力、さらに川畑が日ごろ格闘技を趣味としていること、日本国内で近年スタートした俳優としてのキャリアにインドネシアの映画制作スタッフが着目し、今回の抜擢に至ったという。
2013年12月インドネシアで公開予定の今作は、既に撮影に入っており、日本国内での撮影に加え、バリで行なわれる撮影にも川畑が参加するという。
今年6月にはアジア進出の足掛かりとしてタイでデビューを果たし、バンコク市内でライブパフォーマンスを行なったほか、現地で最高視聴率を誇るテレビ番組にも出演するなど、タイでも最も注目される日本人アーティストの一人となった川畑の、アジア圏でのさらなる躍進から目が離せない。
映画情報
「BUSHIDO SPIRIT」(原題/インドネシア映画)
2013年12月インドネシア公開予定
監督:Reza B.Surianegara, Alyandra, Agung Dewa/製作:B Edutainment, Eclipse Films, Curio Asia/配給:21 Cinema
出演:川畑 要 武田梨 Ahmad Reza Hariadi Kus Nyoman Sumayasa Artika Saridevi, Tio Pakusadewo 他
リリース情報
■1stアルバム「0」2013年6月12日発売
【初回生産限定盤(CD+DVD)】DFCL-2011〜2/3900円(tax in)
<初回盤特典DVD収録内容>
「TOKYO GIRL」Music Video、「breakthrough」Music Video、「Let’s Say I Do」Music Video
「Documentary of 1st Album “0” 」、「川畑 要のワンコソバ・マスターへの道」
【通常盤(CD)】DFCL-2013/3000円(tax in)
オフィシャルTwitter KanameKawabata
<関連リンク>
■川畑 要オフィシャルHP