日本が誇る奇才ユニット“ALI PROJECT”のニューアルバムがこの秋リリース！一足早くジャケット写真＆メインビジュアルも初公開。

作詞＆VOの宝野アリカ、作曲・編曲の片倉幹三起也によるユニット、ALI PROJECT。浪漫主義的白アリから目眩く疾走感の黒アリまで、枠に嵌らない様々な音楽形態、独特のヴジュアルパフォーマンスで、聴く者観る者を異世界へと引きずり込む。カテゴリーされるのはアニソン、J-POP、V系のどれでもない、まさに“ALI PROJECT”というジャンルである。その孤高の活動から数多のファンを魅了し続けるアリプロが、大人気アニメ、TBS系『ローゼン・メイデン』の7月期クールの主題歌を担当。シングル「私の薔薇を喰みなさい」（ランティス）を7月24日にリリースした。

そしていよいよオリジナルニューアルバム「令嬢薔薇図鑑」を9月11日に満を持してリリースする！そのタイトルからも判るように、シングル「私の薔薇を喰みなさい」とこのアルバムはその世界観を一にするもので、ゴシック、ロリータ、ビジュアル系、アニメ的、満載という美しい曲の数々で構成されたアルバムとなる。

一足早く、ジャケット写真とメインビジュアルを初公開！さらにファンにとっては嬉しい「トーク＆握手」イベントも開催が決定している。華麗なるアリプロワールドを是非ご堪能あれ！

世界で最も美しい薔薇園に咲く、アリプロ・ゴシックロマン私にとっての真の薔薇の美しさとは、現実の花よりも、優れた絵画や小説や詩の中に、描かれ写し取られた薔薇にこそあるものであり、才ある先人たちの血を少しでも引き継いで、音楽と言葉と歌にしたためることが常に夢であり目標でした。長いこと丹念に心を込め慈しみ、時に血を流し時に涙し育ててきたわが薔薇園も、ようやく扉の放たれる時を許されつつあります。あとは足を踏み入れたあなたが、ひとときでも幻視の薔薇たちの姿と薫りに酔ってくださったなら、私は美しい園の園丁としての資格を得、“緑の手”ならぬ“緑の声”を授かった者として永遠に薔薇の奥底で歌い続けることでしょう。

宝野アリカ(ALI PROJECT)