REBECCAの21年ぶりとなるライブCD『REBECCA LIVE ’85〜Maybe Tomorrow Tour〜』が、今月17日に発売される。今回収録されるのは、1985年11月28日、神奈川県立青少年センターで行なわれた「REBECCA WORLD CONCERT TOUR〜Maybe Tomorrow〜」の初日ライブの模様。
最新のデジタル・マスタリングを施し、オープニングからエンディングまで、ボーカルNOKKOのMCも含めた全19曲が完全収録されるが、当時のバンド(Key:土橋安騎夫、B:高橋教之、Drs:小田原 豊、G:古賀森男)の駆け上がるような勢いやNOKKOの息遣いまでもが伝わってくる好アルバムだ。
また、CD発売と同日にiTunesによる全曲配信が解禁されることも発表され、REBECCAファンにとってはこの上なくうれしい1日になりそう。
ステージでのパワフルなパフォーマンスはもちろん、ファッションやその生き方全てが注目を集め、同性からの圧倒的な支持と共感を得ていたNOKKO。ディスク2に収録される『ラブ イズ Cash』では、観客にダンスを丁寧に指導するシーンもあるが、この『ラブ イズ Cash』構想段階のNOKKOの手書きによる歌詞もブックレットに掲載されると言う。このCDを手にすれば、視覚と聴覚との両方で、あの当時へとタイムスリップ出来るだろう。
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■『REBECCA LIVE ’85〜Maybe Tomorrow Tour〜』公式HP