カエラに歌ってほしいカヴァー曲もファンからtwitter募集開始!
7枚目のオリジナルアルバム『Sync』を昨年12月にリリースし、4年半ぶりとなるホールツアー<シンクロニシティ>を
全国17ヶ所19公演、4万人を動員し成功させた木村カエラ。来年2014年のデビュー10周年yearをひかえ、カエラ本人が代表を務めるプライベートレーベル“ELA(読み方:エラ)”が、デビュー9周年を迎える6月23日に始動することが決定しました。
2004年6月23日に「Level 42」でメジャーデビューした彼女。「Magic Music」「Ring a Ding Dong」「Butterfly」などヒットを立て続けに飛ばし、これまでに7枚のオリジナルアルバムを発表。過去には1970年代伝説のバンドとして名高いサディスティック・ミカ・バンド再結成のボーカルを担当し、重責をまっとう。2万2千人を動員した横浜赤レンガパーク特設ステージでデビュー5周年記念ライブを開催、大成功させるなど、ロックアーティストとして大きな飛躍を遂げました。一方で映画「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」をはじめドラマや映画、CMへの出演、いまなおカラオケで歌い続けられているゼクシィCMソング「Butterfly」の大ヒットなど、ポップカルチャーでもその存在は欠かせないものに。彼女の絶え間ない挑戦が、いまやロックとポップを縦横無尽に行き来する唯一無二のアーティストとしてその存在をつくりあげたといえます。
そしてこのたび、また新たな挑戦をスタートさせます。ビクターエンタテインメント?にてプライベートレーベルELAを自ら設立。さらに、そのレーベルの代表をカエラ本人が務め、デビュー9周年となる6月23日にいよいよその活動を始動させます。女性アーティストが立ち上げるプライベートレーベルは非常に珍しく、またそのレーベルの代表に就任することは稀です。これまで以上に音楽や音楽にとどまらない様々なスタイルの作品プロデュースを実現するため、また来年、2014年に控えるデビュー10周年に向けて、現在構想している自由なアイディアを実現させるため、スタッフと打ち合わせを重ね、自らレーベルを設立、代表を務めるに至りました。
レーベル名“ELA”はアルファベット表記の自身の名前、KAELAから名づけたものでもあり、スペル違いのERA(英語:時代の意味)がもつ“時代”という意味も併せ持ちます。
そして、ELAからリリースされる第一弾の作品の内容がELA設立日と同じく6月23日に発表されることも決定しました。今秋リリース予定、木村カエラ初となるコラボカヴァーアルバム『ROCK』です。作品内容は、10周年をひかえたカエラが自らのルーツのなかでも影響・刺激を受けたといえる60年代、70年代、80年代の海外の音楽を背景に、各時代においてその存在、生き方に強烈な個性を残した海外アーティストたちの楽曲をいま、カエラが大好きな国内外のアーティストとともに共演しカヴァーするというものです。海外アーティストの楽曲ながら、その個性から日本でも注目を集めたものばかりを、同じく今現在、個性豊かに活動する国内外のアーティストとともに共演、演奏することは、過去と現在の“時代”を凝縮した作品になります。そして音楽ジャンルの「ROCK」というよりも、むしろ、その個性や生き方がROCKなアーティストたちの夢の共演・コラボレートがこのアルバムで実現します。
収録されるカヴァー楽曲は10曲前後。スタッフや本人との打合せの場ではThe WhoやEurythmicsなどのアーティスト名が
候補に挙がっているとの事。またカエラと共演する参加アーティストはChara、石野卓球らの名前があがっており、6月23日に参加アーティスト第一弾発表がELAオフィシャルホームページhttp://www.ela-music.com/ で行われます。
その後は第二弾、第三弾と随時ELAオフィシャルホームページ http://www.ela-music.com/ にて発表される予定です。
また、このコラボカヴァーアルバムではファンとのコラボレーションとしてkaelastaff Twitterにて「木村カエラにカヴァー&歌って欲しい楽曲」をハッシュタグは#rock_rqにて募集します。採用された方はtwitterアカウント名がCDに同封されるブックレットにスペシャル・セレクターとして掲載されるとのこと。こちらも詳細が6月23日に発表されるので、ホームページのアップを心待ちにしてください!
※レーベルとは??・・・
レコード会社の中で、音楽性や方向性によってくくられるセクションのことです。
ロックアーティストが多く所属するレーベル、ポップスアーティストが多く所属するレーベルなど各レコード会社の中でイメージやブランド戦略の一環としてセクション化されています。
ビクターエンタテインメント?には、SPEEDSTAR RECORDS、Colourful Records、GMpVなど複数のレーベルがあります。
また一組のアーティストがより自由に表現する事を目的として立ち上げるセクションをプライベートレーベルと言います。
<木村カエラ コメント>
2013年6月23日
私のプライベートレーベルがいよいよスタートします。
レーベル名は“ELA”です。
KAELAの“ELA”&“ERA=時代”という言葉から名付けました。
そして、ELA MUSIC 最初の作品は、コラボカヴァーアルバムです。
この機会に、自分の好きな音を探す作業に入った私は、60s 70s 80s の楽曲を聞いてるうちに、自分のスタイルを確立し、貫くアーティストたちから改めて刺激を受けました。そのROCKな生き方、そして時代を作り上げた彼らの曲をカヴァーすることが、はじまりの作品にふさわしいと感じました。更に、今現在活躍されているアーティストの方たちとコラボをして、
このアルバムをつくり上げることが素晴らしいと思いました。
タイトルは“ROCK”
きっとすごい作品になります。
秋には完成するとおもいますので、楽しみに待って頂けると、うれしいです。
よろしくお願いします。
木村カエラ
<リンク>
◆ビクターエンタテインメントホームページ http://www.jvcmusic.co.jp/kaela/
◆オフィシャルブログ http://kaela.jugem.jp/
◆ELA オフィシャルホームページ http://www.ela-music.com/
◆オフィシャルtwitter アカウント名 KAELA&ELA
◆「木村カエラにカヴァーして欲しい楽曲」twitter募集 ハッシュタグ #rock_rq
<関連リンク>
■木村カエラオフィシャルホームページ