今月5日に突如謎のホームページが立ちあがり、「6月19日に渋谷で記者発表が行われる」ということ以外は全く内容が明かされていなかった「東京パフォーマンスドール」。
東京パフォーマンスドール(通称:TPD)といえば、90年代に活躍した、篠原涼子、穴井夕子、EAST END×YURIなどを輩出した“伝説の”ガールズグループだが、昨日19日(水)、渋谷・道玄坂の劇場「CBGKシブゲキ!!」(読み:シービージーケーシブゲキ)にて行なわれた記者発表に登場したのは、全国から8800人が参加したオーディションを勝ち抜いた平均年齢15歳の10名による、完全なる新メンバーによるガールズグループだった。
白を基調とした衣裳で登場した新生・TPDのメンバーたちは、当時のTPDのレパートリーとしてお馴染みの楽曲「ダイヤモンドは傷つかない」と「WEEKEND PARADICE」(共にリアレンジ・バージョン)の2曲を披露。
初めてのステージとは思えないほどの堂々としたパフォーマンスに、抽選で招待された100名の観客からは大きな拍手が起こった。
一方、自己紹介の場面では、彼女達の等身大の魅力がわかる初々しいコメントもあり、リーダーの高嶋菜七(16)は「この中で一番涙もろいですが、リーダーなので頑張りたい」と抱負を語った。さらに、元TPDメンバーからは激励のコメントが寄せられ、初代リーダーである木原さとみは、先日新メンバーの稽古場を訪問。「やるからには自分たちを超えるようなグループになって欲しい、何か困ったことがあればいつでも頼ってほしい」とコメント。
また、篠原涼子からはビデオメッセージが寄せられ、当時の思い出を語りつつ、「あの頃の思いが今も絶対に繋がっていると思います。チームワークが大切なので、地道な努力で頑張っていただけたら」とエールを送った。
新生・TPDメンバーは感激した様子で、静岡県出身の小林晏夕(14)は「この名前を背負っていく重みを改めて実感した、これから頑張っていきたい」とコメント。また篠原涼子と同じ群馬県出身の神宮沙紀(14)は「昔から憧れていた」と感激。大分県出身の脇あかり(15)も「うれしい気持ちでいっぱいです」と感謝した。
活動の主体は、演劇とライブが融合した歌・ダンス・芝居で構成されたパフォーマンス公演「PLAY×LIVE」(プレイライブ)で、公演の中では、当時のTPDのライブスタイルである「ダンスサミット」も復活するという。
この「PLAY×LIVE」のチケットは7月7日から発売開始。
■東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE 『1×0』(プレイライブ『ワンバイゼロ』)
●会場
CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂2丁目29-5 ザ・プライブ6F)
●公演日程
エピソード1: 8月15日(木)〜18日(日)
エピソード2:8月22日(木)〜8月25日
●チケット一般発売日
2013年7月7日(日)
●公開稽古&チケット手売り会
2013年7月15日(月・祝)
会場:CBGKシブゲキ!!
時間:13:30スタート / 16:00 スタート(計2回)
応募受付開始:6月19日(木)16:00〜7月8日(月)18:00
※締切前に応募が店員に達した場合は受付終了。
東京パフォーマンスドール オフィシャルTwitter
https://twitter.com/TPD_official
東京パフォーマンスドール 公式ニコ生チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/tpd2525
CBGKシブゲキ!! オフィシャルサイト
http://cbgk.jp/
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