高岡早紀 デビュー25周年記念DVD『真夜中のバレリーナ Deluxe Edition』本日リリース＆ダイジェスト映像が公開！MV（2曲）の配信も同時にスタート！！

1988年4月30日、シングル「真夜中のサブリナ」でCDデビュー。4枚のオリジナル・アルバムと7枚のシングルをリリースし、その大半の楽曲を加藤和彦（サディスティック・ミカ・バンド他）が手がけるなど、アイドル・ポップスの枠を超えた独自のハイクオリティーな音世界が高く評価された“歌手”高岡早紀。そのデビュー25周年を記念して、スペシャルDVD『真夜中のバレリーナ Deluxe Edition』が本日、6月19日に発売されます。これは、1989年に青山スパイラルホールで行われたデビューコンサートの模様を収録した映像作品『真夜中のバレリーナ』に、様々なボーナス映像と音源を加えてDVD2枚＋CD1枚のボリュームでリリースされるもの。当時収録できなかった未公開のライブ・シーン（約6分）が追加される他、現存するすべてのミュージックビデオと当時プロモーション用に制作された未発売の映像なども収録。さらに、デビューコンサートの音源がCDでも収録され、まさに豪華版にふさわしい内容となっています。（本日より、ダイジェスト映像http://www.youtube.com/watch?v=xeA4_JBs4o0も公開中。）

また、1988年11月に発売された2ndシングル「眠れぬ森の美女」と、1991年9月発売の7thシングル「Ni-ya-oo」のMVは配信でも同時リリース。いずれも、本格的なミュージックビデオ作品ですが、前者は、深い森の奥に棲む妖精を演じた15歳の初々しい魅力にあふれ、後者では、N.Y.ロケによるジャズメンとの共演で、18歳とは思えぬゴージャスでセクシーな姿をとらえています。歌手・高岡早紀としての活動は、その91年の作品リリース後、20年以上も途絶えていましたが、今年4月から公開された主演映画『モンスター』のエンディング曲「君待てども 〜I’m waiting for you〜」（http://youtu.be/AO690fNdLZA）を世界的なジャズ・ピアニストの山下洋輔との共演でレコーディング。映画での熱演ぶりとあわせて、22年ぶりの音楽作品リリース（配信シングル）も大きな話題となったばかりです。25周年イヤーのスペシャルとして、その変わらぬ歌声が聴ける機会にも、ぜひ期待したいところです。

なお、高岡早紀の全レコーディング音源は、オリジナル・アルバムSHM-CDコレクション（全4タイトル／ボーナス・トラック付き）として、5月22日にリイシューされましたが、そのSHM-CD4作品とDVD『真夜中のバレリーナ Deluxe Edition』の全作品の購入者には、配信限定リリースの「君待てども 〜I’m waiting for you〜」がスペシャルCDとして応募者全員にプレゼントされるとのこと。ブックレットには、最新の高岡早紀ロング・インタビューも掲載されるので、ファンには楽しみな特典になっています。