たった一言 それだけで
世界変わってしまうから 誰もが同じフリしてる
それなのに 言えなくてゴメン
4月17日にシングル「ゆれるユレル」でメジャーデビューした、現役女子高生シンガーソングライター・新山詩織。ごく普通の女子高生だからこそ書ける、リアリティ溢れる歌詞に注目が集まりました。
7月10日に発売されるセカンドシングル、川口春奈主演の映画「絶叫学級」(6月14日より公開)の主題歌「Don’t Cry」は、映画公開に併せて、6月12日より先行配信スタート。
そして、デビューシングルに続いて、カップリングの敬愛する先輩ミュージシャンご本人とのカバーセッション企画第2弾は、1995年にリリースされたTHEATRE BROOK「ありったけの愛」であることが明らかになった。
<映画「絶叫学級」の主題歌「Don’t Cry」 6月12日より配信スタート!>
6月14日より公開の映画「絶叫学級」主題歌・「Don’t Cry」は、初の映画のための書き下ろし。デビュー前の昨年秋に主題歌の話を受けて映画の脚本と編集中の映像をもらい、自身の学校生活に於ける体験と重ねあわせて、「たった一言で世界が変わる事があるかもしれない」という共通キーワードを見つけ、デビューに向けたドキュメンタリー映像にも拘わっていた佐藤徹也監督と、何度か歌詞のやりとりもして書き上げた。
たった一言 それだけで
世界変わってしまうから 誰もが同じフリしてる
それなのに 言えなくてゴメン
「Don’t Cry」は、CDリリースに先駆けて、6月12日から配信スタート。学校生活の中にある真実をリアルに歌う歌詞が注目を集め、このセカンドシングルでも、ますます注目が集まりそうだ。タイトルの「Don’t Cry」は、自分自身にも言い聞かせている叫びだという新山詩織。既に出演が決定しているROCK IN JAPAN FESなどの夏FESでも披露する。
■新山詩織『Don’t Cry』 6月12日(水)より先行配信スタート!
「iTunes」 https://itunes.apple.com/jp/album/id655532806
「レコチョク」着うた(R) http://recochoku.com/b0/niiyamashiori/
その他サイト:着うた(R) BEING GIZA STUDIO / music.jp / dwango.jp ほか
■映画「絶叫学級」
[原作]いしかわえみ「絶叫学級」(集英社「りぼん」連載)
[キャスト]川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原類・波瑠・山本美月
[主題歌]新山詩織「Don’t Cry」(Being)
[監督]佐藤徹也
[脚本]三浦有為子
[撮影]芦澤明子
[プロデューサー]長澤佳也
2013年6月14日(金)公開
公式サイトアドレス:http://zekkyo-movie.com
(c)2013いしかわえみ/集英社「絶叫学級」製作委員会
【新山詩織 コメント】
この映画の主題歌のお話を頂いたときは本当に嬉しかったです。映画の中だけじゃなく、普通に過ごしてても、その時の「たった一言」で何かが大きく変わってしまうんじゃないか、というのが映像を見させて頂いた時に一番に出てきて、凄く自分自身とリンクする部分でもあったので、この言葉をキーワードにして書きました。1つ1つの言動で人の心は簡単に動いてしまう。この世で何よりも怖いものは「人」なんだと、改めて感じました。
<カップリングのセッションカバーは、THEATRE BROOK「ありったけの愛」>
自身のルーツ、敬愛するアーティストと、セッションカバーするカップリング企画。デビューシングルでは、THE GROOVERS「現在地」でROCKして見せた新山詩織。続くセカンドシングルのカップリングは、1995年にリリースされたFUNK ROCKの名曲、THEATRE BROOK「ありったけの愛」をセッションカバー。
★セッションカバーの経緯★
新山詩織が、高校1年生の頃から「いつか行ってみたい」と思いながら眺めていた、ROCK FESのラインナップに、佐藤タイジの名前をよく見かけ、気になったのでネットで調べ、代表曲「ありったけの愛」を知る。特に様々なアーティストとのギターセッションによく参加していて、“いつか見てみたい”“いつかセッションしてみたい”と、憧れを持っていた。念願が叶って今年に入り、ギターセッションを見る機会を得る。実は、THEATRE BROOKの名前の読み方がわからず、これがBAND名だという事はつい最近まで知らなかった。
2ndシングルのカップリングのセッションカバー曲のプロデュースをして欲しい人という事で、新山が名前をあげてきたところで、スタッフからTHEATRE BROOKの名前を聞く。「ありったけの愛」をセッションカバーしたい、プロデュースをお願いしたい、というリクエストを快諾して下さった佐藤タイジ氏の提案で、演奏もTHEATRE BROOKが担当した。佐藤氏曰く「今回のアレンジでの、ギターコードの難易度は高い」。しかし、新山詩織は堂々と、エレキギターを演奏してみせている。
【佐藤タイジ氏コメント】
17歳の新山さんの吸収力は凄かった。心を解放する事、心を込めて歌う事、どちらもそんなに簡単な事ではないけれど、十分にやり遂げていたと思います。とても新鮮なエネルギーの交換でした。
■「ありったけの愛」
1995年にリリースしたTHEATRE BROOK(シアターブルック)のメジャーデビュー・ミニアルバム収録曲。当時、全国各地のFM局のPOWER PLAYを獲得した、THEATRE BROOKの代表曲。2012年にはセルフカバー。
■佐藤タイジ
THEATRE BROOKのVocal&Guitarとして1995年メジャーデビュー。ケミストリー、中島美嘉、栗山千明への楽曲提供やプロデュースのほか、女性ヴォーカルをフィーチャーするユニットTaiji All Starsでは、UA、hitomi、bird、松雪泰子、Leyonaなどもプロデュースしている。ソーラーパワーの力で武道館ライブを行うというプロジェクトを立ち上げ、各地イベントを行っている。
●新山詩織 2nd Single「Don’t Cry」 2013年7月10日発売
1.Don’t Cry 作詞・作曲/新山詩織 Sound Produce/笹路正徳
2.ありったけの愛 作詞・作曲/佐藤泰司 Sound Produce/佐藤タイジ
3.Don’t Cry -instrumental-
Being JBCZ-6002 1050(tax in)
<関連リンク>
■新山詩織Official Website
■新山詩織 Official YouTube Channel