9度のグラミー賞を受賞している女性シンガーソングライター、シェリル・クロウが、待望の最新作『フィールズ・ライク・ホーム(原題: FEELS LIKE HOME)』をワーナーミュージックより発表する。この最新作はワーナーブラザーズからの移籍第一弾作品となり、既にiTunesでの配信がスタートしている今作からのファースト・シングル曲「イージー(原題: Easy)」は全米でTOP 20にランクイン、現在もチャート順位を伸ばしている。今作では、彼女にとって初となる外部ソングライターとの共作楽曲を収録しており、そのライターの中には同じくグラミー賞受賞アーティスト、ブラッド・ペイズリーも名を連ねている。
テネシー州ナッシュヴィルにてこの最新作『フィールズ・ライク・ホーム』を制作してきたシェリル・クロウは、こう語っている。「このコミュニティがこんなに素晴らしいものだ、という事に、この場所に来て初めて気づいたの。私のキャリアを通して何か欠けていたものが、ここにあった、という感じ。ギターを手に座り、周りには互いの曲を知っているミュージシャン仲間がいたり、皆同じく影響を受けたアーティストの曲を一緒にプレイできるっていうこの感覚は素晴らしいわ。随分前にここに移ってきた時、ヴィンス・ギルから連絡をもらって、一緒にギターを演奏してみた。そこでこう思ったわ、
この場所こそ地上にある天国のような場所だって」。
7 x プラチナム・ディスクを獲得し、グラミー賞も受賞した『チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ』でデビューを果たして以来、シェリル・クロウはスティングやミック・ジャガーといった巨匠達と数多くのデュエットを披露しながら、7枚のスタジオ・アルバム(全作品が全米Top 10を記録、内4枚はプラチナム・ディスクを獲得)と、4xプラチナムを記録したグレイテスト・ヒッツ、そしてクリスマス・アルバムを発表してきた。現在までに彼女は合計32回ものグラミー賞へのノミネートを受け、内9回を実際に受賞しており、世界中で3500万枚を超えるセールスを記録している。彼女はまた、ガンを克服した女性とも知られ、オバマ大統領のためにパフォーマンスをしたり、NRDC(自然資源防衛協議会)や乳がん研究財団、世界食糧計画といった数々の環境保護団体や健康支援団体へも積極的にサポートをしている事でも知られている。
テネシー州ナッシュヴィルにて、同じくグラミー賞受賞経験もあるジャスティン・ニーバンクをプロデューサーに迎えて制作された彼女の最新作『フィールズ・ライク・ホーム』は9月11日、ワーナーミュージックより発売(USではWarner Bros. Recordsより9月10日に発売)。
『フィールズ・ライク・ホーム』収録曲
1. Shotgun / ショットガン
2. Easy / イージー
3. Give It To Me / ギヴ・イット・トゥ・ミー
4. Drinking / ドリンキング
5. Callin’ Me When I’m Lonely / コーリン・ミー・ホエン・アイム・ロンリー
6. Waterproof Mascara / ウォータープルーフ・マスカラ
7. Crazy Ain’t Original / クレイジー・エイント・オリジナル
8. Nobody’s Business / ノーバディーズ・ビジネス
9. Homesick / ホームシック
10. Homecoming Queen / ホームカミング・クイーン
11. Best Of Times / ベスト・オブ・タイムズ
12. Stay At Home Mother / ステイ・アット・ホーム・マザー
★シェリル・クロウのワーナーミュージック移籍第一弾シングル
「イージー」、絶賛配信中!
iTunes Store: https://itunes.apple.com/jp/album/easy-single/id608060689
シェリル・クロウらしい爽やかなヴォーカルと、美しいメロディが心を打つ楽曲「イージー」。もともとカントリーに影響を受けたロック/ポップ・サウンドで人気を博してきた彼女が、その彼女の「核」となるサウンド・スタイルを深く追及したひたすら美しい楽曲です。