5/29シングル『赤い靴』でデビューするSalleyボーカルうららの地元 大阪初ライブ大成功！うらら ヒストリー映像公開！！

5月1日集計の有線放送「週間 USEN HIT J-POPランキング」9位にチャートインしているなど、デビュー前から話題となっている男女2人組ユニット“Salley(サリー)”の、大阪初となるライブが5月3日行われ大成功に終わった。これはFM802が主催となり、ゴールデンウィークに大阪府吹田市の万博記念公園で行う「FUNKY MARKET」というイベントで、毎年約3万人の動員があるフリーマーケットとライブのイベントである。

ボーカルうららの地元が大阪府吹田市ということもあり、ライブのMCでは「Salleyの初ライブが、子供の頃からよく遊びにきていたこの万博記念公園ということで非常に緊張してます」とコメントした。この日は5月29日に発売となるデビューシングル表題曲やカップリング曲などを織り交ぜながら、「green」「call」「Down by the Salley Gardens」「赤い靴」の4曲をアコースティックセットでパフォーマンスした。

ライブパフォーマンスの後すぐに、FM802万博記念公園内特設サテライトブースよりDJ野村雅夫氏が務める番組「Ciao! MUSICA」に生放送ゲスト出演した。関西初ラジオ出演がFM802ということもあり、うららは生放送内にて「いつも聴いていたFM802に自分が出演しているなんて、信じられなく、非常に緊張してます」とコメント。番組終了後に、DJ野村氏と取り囲むファンと記念撮影を行った。この日のライブの感想をうららは「まだまだ課題がたくさん残ったライブとなりましたが、天気もよく、地元大阪の万博記念公園でのライブ非常に楽しめました」とコメントした。

また本日（5/4）、ボーカルうららのヒストリー映像がYouTubeで公開された。子供の頃から歌うことが大好きだったうららは、いつしか音楽の道を志していた。大阪の大学在学中、2011年東日本大震災が起こったとき、「今自分に出来ることは音楽しかない」と、両親の反対を押し切り、家出同然で大学を中退して、震災1か月後には東京に来て独り音楽活動を開始した。ところが、音楽活動は順風満帆とはいかず、まわりの友達が大学を卒業し就職し一人前の人生を歩んでいく中で、「自分は音楽の道を歩んでいくんだ」と強がっていたものの、気付いたら独り取り残されたような気分で苦しい状況だった。その後、上口浩平との出会いがありSalleyが結成され、その当時の「孤独な状況の中でも音楽をやめることが出来ないという焦燥感」を、アンデルセンの童話「赤い靴」のストーリーからインスピレーションを得て書いた曲が「赤い靴」だ。そんな『強がりの中にある、孤独と焦燥』が表現された「赤い靴」を制作したうららという人物のヒストリーが分かる映像が公開され、Salleyはデビューへ向けて今後ますます話題となりそうだ。

★YouTube　「Salleyうららヒストリー映像１」URL
「Salley（サリー）／赤い靴（うらら ヒストリー１）」
http://www.youtube.com/watch?v=gXtO-zu7Lgs

■アーティスト情報
◆Salley（サリー）
作詞・ボーカル担当のうららと、作曲・ギター・アレンジメント担当の上口浩平により、2012年に結成。ユニット名は、アイリッシュトラッドの名曲「Down by the Salley Gardens」に由来。洋楽やJ-POPなど既存の枠を超えた良質なクロスオーバーミュージックで、邦楽シーンの真ん中を射る。5月29日にシングル『赤い靴』でメジャーデビュー。