GW大注目のスリル&サスペンス超大作「藁の楯 わらのたて」。4月26日(金)の公開を目前に、本作が、来月15日(水)〜26日(日)まで開催される第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ公式に選出されることが決定した!!!!!
カンヌ国際映画祭と言えば、世界三大映画祭の一つであり、毎年数千人の映画関係者が集まり、世界各国のマスメディアから注目されることで知られる最大級の映画祭。なかでもコンペティション部門は、世界中の2000〜3000本の映画の中から、
わずか20本前後しか選ばれない狭き門で、最高賞であるパルム・ドールの行方にも注目が集まる。前回のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『愛、アムール』がアカデミー賞外国語映画賞を受賞したことも記憶に新しい。
三池監督が、台湾新幹線や開通直前の高速道路でのロケをするなど“日本映画の限界に挑戦”し、映画出演のオファーを受ける前から原作を読んでいた主演の大沢たかおも「映画化されるならハリウッドがするだろうと思っていた。日本映画でこの作品にトライすると聞いてすごいことだと思った」という本作は、日本映画の枠を飛び出すハリウッド級のスケールと、葛藤を抱えながら任務を全うする強くも脆い人間の姿、次の世代への希望を繊細に描いている。海外でも熱狂的な人気を誇る三池監督。作家性の強い作品や、深く趣のある作品がラインナップされることの多いカンヌ国際映画際において、ハリウッドのようなダイナミックな展開と人間の真理を描いたドラマ性を両立させた本作がヨーロッパに認められたことは、世界における日本映画の新たな可能性を期待させる。
また、三池監督作品としては『一命』に続く2回目のコンペティション部門選出、3年連続出品となり、カンヌ常連で『キル・ビル』『パルプ・フィクション』などのクエンティン・タランティーノ監督など、世界の名だたる監督達と、名実共に肩を並べることとなる。
この映画「藁の楯」の主題歌は、氷室京介が担当。
タイトルは「NORTH OF EDEN」。
ソロ25周年を迎える氷室京介が、自らファンだという三池崇史監督の2013年の超話題作『藁の楯 わらのたて』の主題歌を担当する。今回、三池崇史監督自ら、氷室氏本人宛に手紙で本作の主題歌を依頼。昨年リリースされた「IF YOU WANT」(2012年3月14日)スペシャル映像を監修した三池監督から直接の依頼に、氷室氏は三池監督の為にひと肌脱ぎたいという思いで快諾。同年齢である二人。三池監督からの手紙と本作の台本でイメージを膨らませ、書き下ろしをした。
サウンドプロデューサーは、かねてから交流のあったワーナー・ブラザース・レコード会長のロブ・カヴァロが担当。グリーン・デイ、マイ・ケミカル・ロマンスなどを世界的メガヒットに導いたアメリカ屈指のプロデューサーとして知られるロブ・カヴァロが、日本人アーティストのプロデュースをするのは、今回が初めて!
氷室京介がロブ・カヴァロとの楽曲制作を熱望しワーナーミュージックへの移籍を決意した経緯もある。そしてロブ・カヴァロも氷室京介の楽曲を大絶賛。「最高のアーティストだ!」と語っていた。
シングル「NORTH OF EDEN」は5月1日リリースとなる。
☆シングル情報
氷室京介「NORTH OF EDEN」
5月1日リリース
【初回限定盤 スペシャルパッケージ】
CD収録楽曲:「NORTH OF EDEN」
DVD収録内容:「WARRIORS」(COUNTDOWN LIVE “CROSSOVER 12-13”)
「氷室京介×三池崇史 特別対談映像」
・スペシャル フォトブック
・マウスパッド仕様ジャケット写真ステッカー
1,600(Tax in)WPZL-30625/6
【通常盤】
CD収録楽曲:「NORTH OF EDEN」
525(Tax in)WPCL-11392