グラミー賞を二度受賞したロック・バンド、スキレットが約4年ぶりのニュー・アルバム『ライズ』を6月26日にリリースすることを発表した。アルバムのプロデュースは前作『アウェイク』に続き、ハワード・ベンソン。また『ライズ』からのリード・シングル「シック・オブ・イット」はiTunes他サイトで4月10日より配信される予定。
前作『アウェイク』は全米で100万枚を突破し、プラチナ・ディスクを獲得。2012年にプラチナ・ディスクとして認定されたのはマムフォード・アンド・サンズ、ザ・ブラック・キーズとスキレットの3バンドのみとなる。新作『ライズ』はバンドにとって、初のコンセプト・アルバムでフロントマンのジョン・クーパーは「アメリカのティーンエイジャーが大人になって、自分を包み込む問題を抱えた世界で、自分自身を模索するストーリーを描いている」と語っている。
また、音楽的には更なる幅を遂げ、従来のエレキ・ギター、ストリングス、シンセ・サウンドに加え、アコーディオン、マンドリン、ダルシマー、ハープ、ティンパニ、鈴などのアコースティックな楽器も取り入れている。
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