メジャーデビュー前からデジタルシングルでヒットを連発し、「新配信女王」とスポーツ紙、ワイドショーを賑わしている三浦サリーの自身初となるシングルCD「桜咲く」が 「fukushimaさくらプロジェクト」のテーマソングに決定した。「fukushimaさくらプロジェクト」とは多くの企業の参加(協賛)により、新種の桜「はるか」を増やしながら、福島県から全国各地に届けることを核に、福島、東北を応援する気運を醸成する広報活動等を行うプロジェクトである。福島・東北を応援しようという企業が新しい桜「はるか」をシンボルとして集まり、福島、東北、そして日本を元気にすべく行動していく。
三浦サリーは同じ東北の出身ということもあり、昨年の X’mas には福島の保育園で NPO の主催によるサプライズ・ライブを催すなど精力的に活動を行なってきた。そういった活動がプロジェクト・チームの目に止まり、今回のテーマ曲の抜擢へと繋がった。 この参加について三浦サリーは「福島を訪れるたび、子供達の笑顔とまっすぐな心に気づかされることが沢山ありました。そんな子供達の未来へ繋がるように…福島、東北、そして日本へと、希望の種を届けられるような歌にしていきたい」と語っている。
この「桜咲く」は「誠実に生きることの尊さ」、「傷ついても前を向く強い志」、「夢を持って前に進めば必ず光は見えてくる」といった思いを綴る、まさに「fukushima さくらプロジェクト」のテーマソングに相応しい、この時代に必要な歌に仕上がっている。 そして、この「桜咲く」を初披露するビッグなステージも決定した。今、NHK 大河ドラマ「八重の桜」などで話題の福島、会津若松の鶴ヶ城を舞台に 3 月 9、10 日に催される話題沸騰中のプロジェクション・マッピング「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか」でこの楽曲が初お披露目される。美しいお城に投影される大輪の「桜」に、 この「桜咲く」。印象的な光景となるであろう。
また、その翌日 3 月 11 日には東日本大震災で亡くなられた方々への鎮魂と、この先、永い年月を放射能問題と向きあわねばならない「フクシマ」を年に一度、思い返してもらおうという郡山で催されるイベント「福魂祭」に出演、全国合唱コンクールなどでも有数の強豪校である郡山市立大島小学校合唱部の児童たちと、この歌を歌唱する。ちなみに、この合唱の編曲は、あの NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲「手紙」(アンジェラ・アキ)や同じく課題曲「YELL」(いきものがかり)を担当した鷹羽弘晃氏が手掛けている。
イベント情報
■鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか
日時:平成 25 年 3 月 9 日(土)、10 日(日)
?18:00〜?18:40〜?19:20〜
会場:鶴ヶ城 福島県会津若松市追手町 1-1
入場無料
※荒天により開催の中止、また混雑時には入場を制限する場合もあります。
詳しくはhttp://www.fukushimasakura.jp/tsurugajo
■福魂祭 FUKUSHIMA SOUL
日時:平成 25 年 3 月 11 日(月)13:00〜20:00
会場:郡山女子大学 建学記念講堂 大ホール 福島県郡山市開成 3-25-2
入場無料
詳しくはhttp://www.fukkonsai.com/outline/
商品情報
2013年4月17日発売
桜咲く / 三浦サリー
収録内容
1.桜咲く
2.桜咲く(郡山市立大島小学校 合唱 Ver.)
3.桜咲く(with 越尾さくら Ver.)
4.桜咲く(Instrumental / オリジナル・カラオケ)
5.C/W (新曲)
6.C/W (Instrumental / オリジナル・カラオケ)
※曲順未定
1,000(税込)/ FLCF-7189
アーティストページ ほかリンク先等
<関連リンク>
■オフィシャル HP
■オフィシャルツイッタ―
■オフィシャルブログ