“地上でもっとも、優しい歌声”と称され、幅広い層から人気を集める奄美大島在住のヴォーカリスト中孝介(あたり こうすけ)が、自身通算5度目となる世界遺産でのコンサートが決定した。
これまで中孝介は、2007年に広島県の厳島神社、2008年に岐阜県の白川郷、2009年に京都府の上賀茂神社、兵庫県の姫路城、といった日本各地の世界遺産でコンサートをおこなっており、その美声を、美しい日本の風景の中に響かせてきた。
今回、中孝介にとっておよそ4年ぶり、5度目となる世界遺産コンサートとして出演するのは、2013年4月20日(土)に奈良県吉野町の蔵王堂前で開催される『第20回桜のシンフォニー&救おう千年の桜チャリティコンサート in 蔵王堂』。
1993年に発足し2013年で20回目を迎える、吉野の自然、歴史、文化を活かしながら地域の発展を願って開催されてきた「桜のシンフォニー」と、2011年から吉野の桜を救うために吉野観光大使「さくら大使」のAUN J-クラシック・オーケストラがホストとなって開催されている「救おう千年の桜チャリティコンサート」が、初めて結束し新たに開催される催しとなる。
中孝介は、2012年12月25日に、“日本の素晴らしい魅力”を中孝介の歌声と活動を通じて再発見していこう!という中孝介『もっと日本。』をプロジェクトを発表。2013年12月25日に、中孝介が生まれ育ち今も住む奄美大島が日本復帰60周年を迎えることもあり、2013年、改めて、日常の中に存在する日本ならではの素晴らしい魅力を再発見していくため、Facebookで日本各地の素敵な風景や伝統文化の写真の投稿を募ったり、現在制作中のカバーアルバムに収録するため、中孝介が歌うことで新たな魅力を再発見出来そうな日本の楽曲のリクエストをオフィシャルサイトで募集するなど、様々な企画に取り組んでいる。
今回のコンサートの舞台である世界遺産、吉野町は、日本の象徴ともいえる桜の日本一の名所とも言われ、この時期、およそ3万本の桜が咲き誇ることでも知られる。
また、今回のホストであるAUN J-クラシックオーケストラとは以前、1度LIVEで共演した縁で、中孝介「夏夕空 feat.AUN J-クラシック・オーケストラ」でレコーディングも共にしており、今回、レコーディング後としては初となる2組のコラボレーションも観られるかもしれない。
国宝でもある蔵王堂の前で桜の木々に響き渡る中孝介の歌声は、大切な何かを喚起させる特別な体験となりそうだ。
【第20回桜のシンフォニー&救おう千年の桜チャリティコンサート in 蔵王堂】
■開催日:4月20日(土)
■会場:世界遺産 吉野山 金峯山寺蔵王堂【奈良県吉野郡吉野町】
※入場無料、小雨決行
※第2部は事前応募制となり、事務局から送付された入場整理券が必要となります。
■第1部 13:00〜15:30
出演者:KOKIA、AUN J クラシック・オーケストラ、三浦明利
■第2部 18:15〜20:30(開場18:00〜)
出演者:中 孝介、AUN J クラシック・オーケストラ
詳細は、以下のリンク先をご参照ください。
■AUN Jクラシックオーケストラ オフィシャルHP
http://www.aunj.jp/
【ホームページ関連】
■中孝介『もっと日本。』プロジェクトFacebook
http://www.facebook.com/atarikousuke.mottonippon/
■中孝介&スタッフオフィシャルTwitter
https://twitter.com/atarikousuke
■中孝介mixiページ
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=647
<関連リンク>
■中孝介オフィシャルホームページ