映画『きいろいゾウ』公開直前プレミアイベント。ゴスペラーズ生ライブ&“ゾウのランディ”応援パフォーマンス!
【日 程】 1月29日(火)18:30〜
【場 所】ディファ有明(東京都江東区有明1-3-25)
【登壇者】宮?あおい(27)、向井理(30)、濱田龍臣(12)、本田望結(8)、廣木隆一(59)、ランディー(市原ぞうの国・ゾウ)
ゴスペラーズ(北山 陽一(38)、黒沢 薫(41)、酒井 雄二(40)、村上 てつや(41)、安岡 優(38))
<“ゾウ”プロフィール>
名前:ランディ 生年月日:1980(推定) 出生国:タイ 来園年:1987 性別:雌
左耳にハート形のマークが特徴で、2005年公開映画「星になった少年」のモデルで一躍人気者に。
公式HPのみの応募にも関わらず、5000人以上の募集が殺到、その中で幸運にも当選した約200人の観客で、場内は満席。キャスト陣が登壇すると場内は歓声につつまれ、寒い中朝から待っていた観客がいたという話を聞き「有難うございます」とキャスト陣は嬉しそうな笑顔。「映画の現場はこんなにわきあいあいでなかった」と監督が笑いながらコメントするくらい、舞台では仲の良い掛け合いが展開。映画の主題歌を担当する、ゴスペラーズの生ライブでは、会場全体が、映画さながらに“優しい”雰囲気に包まれ、その歌声に皆が聞き惚れていた。そして、本物のゾウ“ランディ”が登場すると、会場からは驚きの声が!ランディの鼻に抱き上げてもらった本田は「すごい!お父さんにだっこされているみたい!」と大興奮!他キャストも愛嬌をふりまくランディの鼻などをなでたりして最後まで“わきあいあい”の雰囲気のままイベントは終了した。
<トークコメント>
宮?(撮影前後のお互いの印象を聞かれ)「(イベントや取材では)向井さんが、ムコさんのように色々引き受けてくれる。頼りにしています。頑張ってください(笑)」
「お気に入りのシーンは、ムコさんと二人で
向井「(近所に住んでいる老夫婦の)アレチさんとセイカさんのふたりが好き。ああいうふたりの形もいいなと感じられるし、そういう風にに皆さんにも感じてもらえる作品だと思う」
濱田「身長は162?です(撮影時からぐっと背が伸びたことに皆が驚きの声)」
「ムコさんが、
本田「(ツマの幼少時代を演じた)自分の出番は少ないけれど、それ以外にも全部見て欲しいです」
監督「現場は会話なく撮影していたから(笑)食事のシーンが楽しかった。どこからどうやって食べるのか見ているのが」
<ゴスペラーズLIVE/コメント>
ゴスペラーズ村上「映画はファンタジックな設定なのでどんな感じかと思ったら1分で入りこんだ。ふたりの苦しい時間が表現されていたけれどそれで物語に入っていけた」
ゴスペラーズ安岡「映画の主題歌<氷の花>は愛の距離感を考えながら作った。今までにない世界観を作りたかった」
ゴスペラーズ黒沢「結婚してからの恋愛という、映画の設定にはあこがれるけれど、痛みが伝わってくるシーンは胸が痛かった」
宮?(ライブを聴いて)「生で聴いて本当に感動した。鳥肌が立って映画のシーンが蘇ってきた」
『きいろいゾウ』作品概要
西加奈子のロングセラー小説を、恋愛映画の名手、廣木隆一監督が待望の映画化。原作の帯に「いつか、この小説の「ツマ」役を演じてみたいです。」と寄せいていた宮?あおいと、雑誌内でお薦めの一冊として本作をあげていた向井理が出演を熱望した作品。
出会ってすぐに結婚したツマとムコ。二人には“秘密”があったが、それでも幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた差出人のない1通の手紙をきっかけに、ふたりの気持ちは大きく揺らぎ始めるー。結婚して初めて経験していく、男女の繋がりと人生をドラマティックに描いている。
原作:西加奈子「きいろいゾウ」(小学館刊) 監督:廣木隆一『ヴァイブレータ』『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』
脚本:黒沢久子『キャタピラー』、片岡翔
出演:宮?あおい、向井理、濱田龍臣、浅見姫香、本田望結、柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまき
声の出演:大杉漣、柄本佑、安藤サクラ、高良健吾 制作:ダブ 配給:ショウゲート 製作:『きいろいゾウ』製作委員会 www.kiiroizou.com
2月2日(夫婦の日)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!