100％Free『366 僕らのDAYS』「人生の分岐点だったのかもね…。」新曲に込めたメンバーそれぞれの心境を赤裸々に告白!?『366 僕らのDAYS』“泣ける応援歌”リリック・ビデオがいよいよ公開

2012年を十二分な制作期間に費やした100％Free（旧表記Hundred Percent Free）が、昨年12月よりいよいよ再稼働、新たな一歩を踏み出した。彼らはメジャーデビュー後も一貫して地元名古屋を拠点に活動を続けてきたが、2012年1月にその拠点を東京に移し、そして再始動に合わせ、バンド表記をインディーズ・デビュー時の“100％Free”に変更（読み方はこれまで通り、ハンドレッドパーセントフリー）。原点回帰の思いがギッシリと詰まった作品「366 僕らのDAYS」をライブ会場限定CDとして発売、「366 僕らのLIVE!!!! Tour 2012-2013」と題したレコ発ツアーもスタートした。

そのレコ発ツアーも昨年12月に行われた地元・名古屋MUSIC FARM、渋谷CLUB CRAWL、横浜7th AVENUEの3カ所のライブは大好評のうちに幕を閉じ、会場で披露されている新曲「366 僕らのDAYS」に対しては、固唾を飲んで聴き入った後、演奏終了と同時に起こる割れんばかりの「おかえり！」という声援にも受けとれるファンからの拍手喝采の渦が印象的だ。

そんな「366 僕らのDAYS」には、前述と重ねて言うようにメンバーの並々ならぬ思いが詰まっており、その赤裸々な思いを新年最初のブログでメンバーそれぞれが語っている。

「人生の分岐点だったのかもね…。」
4人の東京に出てきてからの1年は決して順風満帆な日々が続いたわけではなく、むしろ、大きな決断をしたことへの不安と葛藤の毎日だったようだ。
「この曲の歌詞って、まさに夢もって上京した自分自身の現在（いま）に照らし合わせて歌えてる感じなんだよね。だから、歌っていると希望に満ちた自分も、強がりな自分も、寂しい自分も出てくる…。バンドの意志もあったけど、上京することは僕の中では大きな決断だった。人生の分岐点だったのかもね。」
ボーカルを担当するTackは、このようにブログを綴っている。
メンバーそれぞれが、自身の言葉で「366 僕らのDAYS」に対しての思いとこれからの意気込みをブログ上で語っているが、ここまで正直な思いを告白するのは、ブログだけでなく、取材を含めてもデビュー後“初”かもしれない。
詳しくはオフィシャルブログ『ROCK CLIMBER』をチェックして欲しいのだが、ドラム担当のKAZが話す「まだまだ言えないことも含めいっぱいあるけど、この366を引っさげてのツアー、本当に一人でも多くの人に届けれたらいいなと思います。」 というこの言葉に尽きるのだろう。

OFFICIAL BLOG 『ROCK CLIMBER』　
http://ameblo.jp/100pf/entry-11440220762.html
※1月1日のTackのブログへリンク

「366　僕らのDAYS」　“泣ける応援歌”リリック・ビデオがいよいよ公開!!!
レコ発ツアーもいよいよ今週末の大阪から再開されるが、これから訪れる地域や残念ながら今回訪れることが出来ない地域、已む無くツアーに参戦出来ず生でこの曲を聴くことが出来ないファンのリクエストに応え、「366 僕らのDAYS」のリリック・ビデオが、作成・公開された。作品に込めた思いとその思いを裏付けするストーリーをイラストで表現したこのリリック・ビデオは、寂しげな雰囲気から始まれど画面が進むにつれ、目標を目指して前に進み、見終えた時には不思議と勇気付けられる、まさに100%Freeらしい“泣ける応援歌”的な映像作品に仕上がっている。

http://www.youtube.com/watch?v=ARfOIWL0x9w

目標に向かって邁進する100%Free
その熱い思いは、多くの共感を得、これからも大いに注目して欲しい!!