20年前、『島唄』は、東京のバンド、THE BOOMのアルバムの中の一曲として発表されました。それが先ず沖縄で大ヒットして、その波は日本国内に広がるだけにとどまらず、やがて世界中で唄われるスタンダード・ナンバーとして歌い継がれています。
発表から20年が経過し、レコード会社をよしもとアールアンドシーに移籍をし、2013年のTHE BOOMの最新のサウンドでニュー・レコーディングされた『島唄』が、シングルとして発売されることになりました。沖縄の歴史と文化に敬意と強い想いを込めて歌われた『島唄』を、これまで歌い繋いでくれた沖縄の人々への感謝の気持ちも込めて。
再度、沖縄の人々を撮影したPVの制作も行われ、その制作風景と、宮沢和史が提唱し昨年読谷村でスタートした『くるちの杜 100年プロジェクトin読谷』に託された未来への想いを盛り込んだ映画を制作することになりました。
短編ドキュメンタリーですが、過去から現在に至る20年という時間、現在から未来へとつながる100年の時間を込めた作品を目指して、現在制作がスタートいたしました。
2013.03.20 ON SALE
THE BOOM / 『島唄』
【収録曲】
YRCN-95211/1,000円(税込)
01. 島唄
作詞・作曲:宮沢和史
02. シンカヌチャー (THE BOOM ver.)
作詞:宮沢和史、我如古より子(ガネコヨリコ)、平田大一(ヒラタダイイチ) / 作曲:宮沢和史
*CM:オリオンビール「お中元篇2012」 / 「世界エイサー大会2012」テーマ曲
03. 島唄 (オーケストラver.)
04. シンカヌチャー (太鼓抜きver.)
05. 島唄 (カラオケ)
06. シンカヌチャー (カラオケ)
第5回沖縄国際映画祭 出品作品
「THE BOOM 島唄のものがたり」地域発信型映画
沖縄 読谷村【作品】「島唄のものがたり」監督:真喜屋力
【出演】宮沢和史/読谷村の人々、沖縄出身著名人
【映画構成案】
?『島唄』誕生前夜⇒宮沢和史のコメント、戦争と音楽と沖縄。米軍が上陸してきた読谷の海岸を観ながら、楽曲誕生にまつわる話
?誕生⇒『島唄』沖縄での大ヒットから世界的なヒットソングへ。地元からの共感と反感
?現在〜『島唄』PV制作⇒島唄制作の裏側、20年前の出演者探し、新たな出演者とその20年後の物語
?未来〜くるちの杜に込められた想い⇒『くるちの杜100年プロジェクトin読谷』島唄がヒットして三線が不足し≪くるちの杜≫の構想へと発展したエピソード。三線の主要な材料である、くるちが輸入に頼っている現実。
最後に宮沢の『くるちの杜』へ繋がる想いへのコメントで締める
THE BOOM CONCERT TOUR 2013
4.20(土)神奈川 横浜BLITZ
4.26(金)大 阪 Zepp Namba
4.27(土)大 阪 Zepp Namba
4.29(祝・月)福 岡 Zepp Fukuoka
5.01(水)福 岡 添田町オークホール
5.04(祝・土)愛 知 Zepp Nagoya
5.06(祝・月)岡 山 倉敷市芸文館
5.11(土)香 川 三木町文化交流プラザ
5.16(木)宮 城 えずこホール仙南芸術文化センター
5.18(土)東 京 Zepp Tokyo
5.19(日)千 葉 八千代市市民会館
5.25(土)沖 縄 読谷村文化センター鳳ホール
<関連リンク>
■THE BOOM のオフィシャルサイト