三浦サリー、福島県郡山市の保育園にてサリー・サンタの衣装でライブ！最新曲も本日(12/26)より配信スタート!!

三浦サリーが福島県郡山市の「わかくさ保育園」の110 名の子供たちの前でXmas スペシャルライブを催した。東北・秋田出身の三浦サリーは3.11 の東日本大震災以来、何か自分も行動できることがないかと考えていた。そんな時に福島のボランティアのスタッフと出会い、自分の気持ちを伝えたところ、それならと決定したのが来年2013 年3 月11 日に開催される福島復興イベントの「福魂祭」。これは今年2012 年3 月11 日にも西田敏行さん、秋吉久美子さんらの出演で開催されたイベント。このイベントの打ち合わせに参加した彼女は、まだまだ大変な福島の状況、特に幼い子供たちに何かしてあげられないかとスタッフに相談し、そこで実現したのが今回の催しだった。

2012 年12 月25 日、Xmas 当日、快晴だった天候は午後から急に崩れ、ライブが始まるころには大雪と、正にホワイト・クリスマスとなった。保育園の園児たちが待つなかミニスカ・サンタの衣装で登場した三浦サリーは、本日(12/26)に配信がスタートしたデジタルシングル「ハッピーハッピーピース」のダンスを子供たちにレクチャーし、ダンサーらも含め一緒に歌い上げた。

(三浦サリー談)

子供たちに笑顔を贈りたくて来たのですが、逆に力をいっぱいもらい、自分が笑顔にしてもらいました。と語り、そして、もう一曲、彼女が福島の桜をイメージして作った新曲「さくら」を初披露した。地元福島・会津で活躍しており、三浦サリーの友人でもあるシンガーの越尾さくらさんもこの曲のために駆けつけ、一緒に歌ってくれた。最後に、三浦サリーと越尾さくらの二人から子供たちにクリスマスプレゼントを一人一人に手渡し、スペシャルライブを終えた。