アメリカで「ヒップホップ以来、最大のユース・ムーブメント」とも言われるEDM(Electronic Dance Music)シーンに突如躍り出た多国籍ダンスミュージックユニットBaby California(ベイビーカリフォルニア)がクラブを中心に話題となっている。
Baby CaliforniaはSkrillexなどEDMシーンの中心アーティストを多数輩出するワーナーミュージックから、今月19日にiTunesを中心に全世界でデジタルアルバムを発表。
23日に東京・六本木のCoLoR.で行われたイベント「TOKYO FANCY DOLL vol.1」に出演。会場には約1,500人が来場しクリスマスムードで熱気に包まれる中、パフォーマンスを披露しこの日最高潮の盛り上がりをみせた。
25日現在では公式ホームページやYouTubeへの映像アップなどは一切されておらずアーティストに関する詳しい詳細は発表されていない。
ジャケット写真などからは多国籍なイメージが漂う。ライブの中で紹介されたメンバーは女性ヴォーカルのAdyu、男性ヴォーカルのSteven、パフォーマーのAlex、DJ 1978という情報のみ。
しかし音源はすでに話題沸騰中で海外をはじめ国内でも都内クラブを中心に主要なDJから音源が広まり
「Baby Calfornia Love」をはじめ数曲がヘビープレイされている。ElectroからDubstep、Drum&Bassまでクロスオーヴァーした世界標準サウンドといえる最先端のサウンドは2013年ますます盛り上がりをみせそうなEDMシーンの中心となりそうだ。
▼リリース詳細
Baby California
1st Digital Album「Baby California」WPDH-10183
2012.12.19 On Sale
01. Baby California Love
02. Everybody Free
03. Good Day
04. Come to the Party
05. Starlight
06. Spare Change
07. Stulio
iTunes
http://itunes.com/babycalifornia/