11月にリリースされた楽曲がテディベアのトップブランド「ドイツ・シュタイフ」のテディベア生誕110周年記念ソングとして起用される他、バラエティー番組の出演やグッズのデザインまで手がけるマルチタレントmisono。そんな彼女が12月15日(土)にサンリオピューロランドにてファンクラブイベント「misonoファンクラブ準備室(仮)イベント!アMeスのX’masファンクLive〜アトラクSHOWン〜パート? inサンリオピューロランド」を開催した。
今年で三年連続となり、毎年恒例になりつつあるこのイベントでは2時間のライヴを披露。演出からセットリストまでmisono本人が考え、新曲の「恋つりGirl 愛ガァル」を始め、「スピードドライブ」などの懐かしい曲を含めた計22曲を熱唱した。
ファンに1年分の感謝の気持ちをこめてお礼をするという事で、ライヴ中はファンをステージに上げ記念撮影を行うなど「親近感を大切にしたい」という彼女の想いが現れたステージとなった。
またイベントに参加した全員にmisonoデザインの缶ミラーがプレゼントされ、中にはサイン入りの私物をゲットした幸運なファンも。misonoからのちょっと早いクリスマスプレゼントに会場が暖まった。
最後は「10年間を振り返ると辛いことがたくさんあったが、人との繋がりだけでやってこれた。みんながいなかったら10年も芸能界を続けることができなかった。これから色々な仕事を行う上で、“人”の期待に応えたい。まだ自分の居場所を見つけている途中だけど、みんなにとって涙を流せる場所をつくっていけるように頑張る。」と会場のファンに想いを語った。
ファンからは10年間分の、そして今後のmisonoに期待を込めた盛大な拍手が送られイベントは幕を閉じた。ファンとの繋がりを最も大切にする彼女が、今後どのような進化を見せるか今から楽しみだ。
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■misonoファンクラブ準備室(仮)