多国籍バンド・Hemenway(ヘメンウェイ)の自身2度目となるワンマンツアー「Welcome to Hemenway St.」のファイナル公演が東京・Shibuya WWWにて14日(金)行われた。
11月にデビュー1周年を迎えたまだまだフレッシュな彼ら。その記念すべく11月に配信限定リリースされたミニアルバム「裏ヘメ Welcome to the Other Side」をひっさげての東名阪ワンマンツアーファイナル公演となった。
ツアータイトルの「Welcome to Hemenway St.」という名前の通り、デビュー1年を迎えた彼らが改めてHemenwayの音楽性をファンに伝えようとするかのようにロック、ポップ、バラードと非常にバラエティ豊かな楽曲が並んだ。
特にVo&Gt.IsaacとGt.Charmがアメリカに住んでいた頃からずっと好きで聞いていて今回リリースされたミニアルバム「裏ヘメ」にも英詞カバーで収録されたPerfume「Dream Fighter」はダブステップなどを駆使したただのロックカバーでは終わらせないHemenwayらしいノレるアレンジになっており会場全体が一気にひとつにまとまった。更に、「後半まだまだ盛り上がって行くぜ〜!」というVo.Isaacの一言をきっかけに彼らの人気曲「Escape」から「裏ヘメ」収録曲の「あのさ」「GET UP」と、畳みかけるかのようにGt.Charmのギター早弾きが炸裂する熱いロック曲ブロックへ突入し、会場の熱も最高潮に達した。
ライブの最後にはVo&Gt.Isaacから感動の涙を流しながら「この1年間の出会いがなければ今の僕たちはいないし、これからもずっと応援してほしい」というメッセージがファンへ向けられ、本編最後は、彼らの尊敬するアーティストである新藤晴一(ポルノグラフィティ)に作詞をしてもらったという新曲「幻想とダンス」で締めくくった。
そして、本編終了後アンコールで出てきた彼らから来年1月から10カ月連続でデジタルシングルを配信リリースすることが発表された。第1弾のシングルタイトルは「フューチャー考察」で1月30日(水)から配信リリースされる。その後早速「フューチャー考察」を披露。年明けの1月にふさわしい希望にあふれたポップナンバーで、メンバーとファンとでコール&レスポンスをするなど今後のHemenwayのライブには欠かせない人気曲になるだろう。
自身の楽曲のジャンルレスな音楽性の幅の広さを毎月新曲としていち早く届けて行きたいという、彼らしかできない形を選んだHemenway。どんな楽曲達が届けられるのか、ぜひ2013年は毎月発表されるシングルを楽しみにしてほしい。
Hemenway ワンマンライブ
「Welcome to Hemenway St.」
2012.12.14 東京・Shibuya WWW
1.Left Unsaid
2.Ring
3.Listen
4.Dust
5.Will you be there
6.炎
7.ここにいない君へ
8.Shifting
9.Dream Fighter
10.Escape
11.あのさ
12.GET UP
13.迷う
14.幻想とダンス
EN1.フューチャー考察(1月30日配信楽曲)
EN2.バイマイサイド
■10カ月連続デジタルシングルリリース第1段
Digital Single ※配信限定
「フューチャー考察」
2013.1.30(水) RELEASE
■Hemenway Digital Mini Album ※配信限定
「裏ヘメ Welcome to the Other Side」
NOW ON SALE
1:GET UP
2:幻想とダンス(作詞:新藤晴一(ポルノグラフィティ))
3:Left Unsaid
4:炎
5:あのさ
6:Dream Fighter(カバー曲 オリジナル:Perfume)
ダウンロードはこちら
iTunes
https://itunes.apple.com/jp/artist/hemenway/id473840339
レコチョク
http://recochoku.com/rock/hemenway/
mora
http://mora.jp/artist/117648/all
<関連リンク>
■Hemenway official HP
■「裏ヘメ Welcome to the Other Side」リリース記念特設サイト