話題のダンスパフォーマンスユニットWORLD ORDERの2nd.アルバム「2012」(2012年6月20日リリース)が、文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門審査委員会推薦作品に輝き ました。
文化庁メディア芸術祭とは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなど、国内外で高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸 術作 品を顕彰する、総合フェスティバル。特に16回目を迎える今回は、日本をはじめ世界71の国と地域から、過去最多の3,503点の応募がありました。
アルバム「2012」は、高速タットのパフォーマンスが話題の「MACHINE CIVILIZATION」、独特の身体の動きを披露する「2012」、日本独自の空手の動きを取り入れた「AQUARIUS」ほか、注目のミュージック ビデオ5作品を収録したBlu-ray/DVDに加え、楽曲7曲を収録したCDの、豪華2枚組。アートワークまでこだわりぬいた作品は、 26,000枚を超える大ヒットとなっています。
WORLD ORDERのポップでセンシティブなダンスミュージックと、高い身体能力を活かしたダンスパフォーマンスが融合した独自の表現世界は、YouTubeを通 じて、まずは海外で注目を浴びていましたが、日本でもテレビ番組の露出が相次ぐほか、先月末には初のシングルCDをリリース、来年4月には武 道館ライブを控えるなど、国内外でさらなる飛躍が期待されます。
文化庁メディア芸術祭 受賞作品展は、来年2月、六本木で開催予定。
2013年2月13日(水) 〜 2月24日(日) ※2/19(火)休館
会場:国立新美術館(東京・六本木)