「あんたがおれへんから・・・」最近耳にした方も多いのではないか?新人女性シンガーソングライターのティーナ・カリーナ(26)が歌う関西弁恋歌「あんた」が、地元大阪において有線放送のリクエストが殺到し大きな話題を集めている。同曲は、7月末に有線放送で初めてOAされるや、関西を中心にリクエストを着実に伸ばし、チャート圏外から、8/15付のチャートに初登場144位にランクイン。翌週8/22付においては42位へ急上昇し、8/29付けの有線放送リクエストチャートにおいて一気に関西地区でのリクエスト第1位まで昇り詰めた。現在、全国チャートでも29位まで上昇しており、9/12の発売目前に地元大阪から全国的な盛り上がりへと更なる広がりを見せている。
話題曲「あんた」は3年前に彼女の自宅で書かれ、歌詞が関西弁なのは当時付き合っていた彼とのマンネリ関係に嫌気がさした夜、普段飲まないお酒を口にしホロ酔いになった彼女が自宅のキーボードの前に座ったところ、地元の関西弁のまま彼への素直な感情がメロディーとともに溢れだした為なのだという。まさに恋に悩む女心・情念が詰まった関西弁ラブソングの伝説「やっぱ好きやねん」を彷彿する内容だ。
この曲を歌うティーナ・カリーナは、大阪府池田市出身で元阪急百貨店サービス優秀販売員(金バッチ受賞)という異色の経歴を持ち、地元大阪での地道なライブ活動を経て、2012年9月12日に、「あんた」も収録されるミニアルバム『ティーナ・カリーナ』が念願のメジャーデビュー作品となる。
彼女の地元大阪では、その歌声に惚れこんだMBSラジオにおいて9月レギュラー番組(「MBSうたぐみSmile×Songs」毎週火曜24:30〜25:00)へ抜擢され、関西AMラジオ5局(MBSラジオ、ABCラジオ、KBS京都、ラジオ関西、ラジオ大阪)合同パワープレイ“9月度Monthly A Music”にも選出された。MBSテレビ「ちちんぷいぷい」では特集が予定されるなど大バックアップが揃った。
関西だけではない、ニッポン放送“優秀新人”、TBSラジオ“推薦曲”、中部CBCラジオ“9月のうた”、宮城TBCラジオ“イチオシ”に決まるなど、関西弁圏外のラジオ局からも続々と支持を集めている。
3年前の夜、恋につまづいた大阪女の部屋で生まれた関西弁恋歌が、大阪の有線放送・ラジオから、全国的ヒットへと拡大する勢いだ。
【商品概要】
2012年9月12日発売 デビューミニアルバム『ティーナ・カリーナ』
(1,500円(tax in)/ESCL-3957)
収録曲(全7曲収録)
M-1「輝いて」(POLA企業CMテーマソング)
M-2「帰り道」
M-3「あんた」(tvk「sakusaku」9月度エンディングテーマ、MBS他「DRESS」9月エンディング)
M-4「みつけて」
M-5「始まりの朝に」
M-6「Power of Love」
M-7「むすんで ひらいて」
◆過去全国的にヒットした代表的関西弁ソング
河島英五「酒と泪と男と女」(1976年)
上田正樹「悲しい色やね〜OSAKA BAY BLUES〜」 (1982年)
やしきたかじん「やっぱ好きやねん」(1986年)
【2000年以降】
三木道三「lifetime respect」(2001年)
ウルフルズ「ええねん」(2003年)
倖田來未「恋のつぼみ」(2006年)
ET-KING「愛しい人へ」(2007年)
DREAMS COME TRUE「大阪LOVER」(2007年)
◆ “Monthly A Music”過去選出された主な関西出身アーティスト・楽曲
関西AM5局合同パワープレイ(ラジオ関西、ABCラジオ、KBS京都、MBSラジオ、ラジオ大阪)関西のAMラジオ5局が、一丸となって、毎月一つの楽曲を選曲し、1か月間通じてプッシュして行こうという企画。
◎2000年
8月「あ〜よかった(sedagaya-mix)」/花*花(大阪出身)
◎2001年
3月 「YELL〜エール〜」/コブクロ(大阪出身)
◎2006年
2月 「I believe」/綾香 ayaka(大阪出身)
◎2008年
10月「DOLL」/SCANDAL(メンバー中2名が大阪出身)
◎2011年
2月 「いくたびの櫻」/ふくい舞(京都出身)
7月「絶滅黒髪少女」/NMB48(大阪出身)
<関連リンク>
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