LAMAが現在絶賛オンエア中の、「エウレカセブン AO」に挿入歌を書き下ろした事がわかった。タイトルは「Parallel Sign」。昨日のMBSの放送で初披露された。
LAMAのメンバーである、ナカコーが「エウレカセブン AO」の劇伴を担当。また、フルカワミキ、田渕ひさ子、牛尾憲輔も劇伴制作に参加しており、相思相愛の提供となった。
「交響詩篇エウレカセブン」挿入歌としてスーパーカー「STORYWRITER」を、映画「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」主題歌としてiLL「Space Rock」を提供していたが、今作で初の書き下ろしを提供する。
制作過程の中で京田監督と幾度となくコミュニケーションを取りながら、LAMAなりの解釈で「エウレカセブン AO」の世界をこの楽曲で表現。
ナカコーのVo.からスタートするこの楽曲は、主人公のアオを重ね、物語を重ね、昨年末から作品と向き合ってきたナカコーの想いも感じられる一曲に仕上がっている。
LAMAとしては、年明けからオンエアされていたキューピーハーフのCMソング「White out」以来、久々の新曲披露。確実に進化し続けるバンドのサウンドを感じとれる一曲だ。作品詳細、発売等は未定。但し、既に夏フェスへの参戦もアナウンスされ、LAMAの本格始動に期待したい。
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