先週末プロモーションのため、来日したばかりのリンキン・パーク。6月20日に世界先行でリリースされたアルバム『リヴィング・シングス』はオリコン・アルバム・チャートで初登場2位(洋楽アルバムでは1位)を記録した。
そのアルバム収録曲 「パワーレス」がティム・バートンが製作総指揮をつとめた映画『リンカーン / 秘密の書』のエンディング・テーマに決定した。20世紀フォックスの新作3Dアクション超大作『リンカーン / 秘密の書』のティムール・ベクマンベトフ監督自らが特別予告編トレーラーを制作。リンキン・パークをフィーチャーしたものとなっている。
映像はこちら→http://www.youtube.com/watch?v=VPTdlrN4AFI
この映像のため、ベクマンベトフ監督はドイツ、ベルリンにて「パワーレス」のパフォーマンスを撮影。リンキン・パークのニューアルバム『リヴィング・シングス』に収録されているこの曲は映画のエンディング・テーマとして、エンディング・ロールに起用されている。
ベクマンベトフ監督は予告編トレーラーについて次のようにコメント。「リンキン・パークはジャンルの枠を越えて自らのサウンドを作り上げてしまう、飛び抜けたアーティスト。今回のユニークな映画には彼らでなければ、と思ったんだ。ミュージック・トレーラーで一緒に仕事ができ、光栄だよ。」
これにリンキン・パークのDJ、ジョー・ハーンは「監督が映画を見せてくれて、僕らはすごく気に入ったんだ。この映画にぴったりの曲だと思ったよ。映画のフッテージにとてもユニークな方法で取り入れてくれたんだ。監督がベルリンにきて、僕らのパフォーマンスを撮ってくれたことは嬉しかったよ。」とコメントした。
『リンカーン / 秘密の書』 は11月1日(木)に全国劇場公開、「パワーレス」が収録され ているリンキン・パークの新作『リヴィング・シングス』は6月20日にリリースされたばかり。
リンキン・パーク『リヴィング・シングス』
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WPCR-14496
定価¥2,580