7月4日にメジャーデビューが決まっている京都在住のアーティスト、ハンサムケンヤ。国内外でPVが人気のハンサムケンヤだが、映像祭でも高い評価を得ている。代表作である「これくらいで歌う」PVが米国アカデミー賞公認映画祭であるショートショートフィルムフェスティバル2012でノミネート上映されることが発表された。 上映されるミュージックShort部門は、今年元オアシスのノエル・ギャラガーなど有名海外アーティストの新作PVも上映されるなど期待されている。「これくらいうで歌う」PVは椙本晃佑が監督し、全編アニメーションを監督自ら1人で制作。昨年YouTubeで公開したところ、高い評価を得て、国内外の映像祭で10回も受賞したミュージックビデオの名作だ。ショートショートフィルムフェスティバルは6/15 〜 6/30まで開催中。
また、ハンサムケンヤのインディーズ最後となるPV「この街の歩き方」もYouTube等の動画サイトで公開されている。「この街の歩き方」も監督は同じく椙本晃佑が制作。「これくらいで歌う」とは違い、全編実写、全編京都でロケをおこなっている。 この作品はハンサムケンヤと椙本晃佑監督の思い出の場所を歩き回り、椙本監督らしい映像トリックも多数仕込まれた作品だ。 ハンサムケンヤは「京都にはたくさんの思い出があります。京都に来たことがあったり、住んだりしている人にも是非観て頂きたい。少しでも、思い出がよみがえってくれればうれしい。」と語っている。7月4日にメジャーデビューするハンサムケンヤにこれからも期待だ。
「これくらいで歌う」PV
http://www.youtube.com/watch?v=ygECmAslHCI&feature=relmfu
ショートショートフィルムフェステイバル公式HP
http://www.shortshorts.org/2012/ja/list.php?cid=6&gid=20
「この街の歩き方」PV
http://www.youtube.com/watch?v=kusk8aDBj4Q
<関連リンク>
■ハンサムケンヤ公式HP