韓国出身のシンガーソングライターJUNIELが6月7日、韓国・ソウルの新道林洞にあるD-CUBE ARTS CENTERで韓国デビューショーケースを行った。
JUNIELは18歳の現役女子高生。現在は韓国を拠点として活動をしているが、2010年6月から約1年半、音楽的センスをより一層磨くために日本に滞在し、日本語学校に通いながらインディーズ活動をしていた経歴の持ち主である。そんな彼女が織りなす歌声は「天使の歌声」とも言われ、2011年11月にはシングル「Forever」で日本メジャーデビューも果たした。今回のショーケースでは、本人自作曲「Ready go!」を始め、4人組ロックバンドCNBLUE(シーエヌブルー)のGt&Vo.担当ジョン・ヨンファが作曲、プロデュースしたデュエット曲「バカ」、同日リリースのデビューミニアルバム『My First June』タイトル曲「illa illa」を披露し、ギターの演奏、独特の歌声で会場に集まった観衆を魅了させた。
また、このショーケース直後、Mnetの音楽番組「エムカウントダウン」でテレビ番組デビュー。放送直後にはインターネットのリアルタイム検索1位に挙がるなど、大きな関心を受けている期待の主である。
シンガーソングライターとして歩き出したJUNIELは、「これからもっと良い姿をお見せして、ファンの皆さんに楽しいエネルギーをたっぷり伝える歌手になりたい」と抱負を明らかにし、デビューショーケースを無事に終えた。
また、現在日本ではJFN系列全国ネットのラジオ番組『ツキイチMUSIK』第4週目を担当し、月1回のレギュラー番組も持つ。
次回の放送は6月23日を予定。
(※お聞きのラジオ局により、放送日が異なります。)
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