手嶌葵がアニメ「坂道のアポロン」でジャズ名曲「バードランドの子守唄」を歌う！

今週（5/10より各地）の放送で第5話を迎えるアニメ「坂道のアポロン」（毎週木曜日24:45〜フジテレビ“ノイタミナ”他にて大好評放送中）。登場曲は全て菅野よう子プロデュースによるので、リアレンジされたジャズ曲をチェックするのも楽しみなところ。第5話では名曲「バードランドの子守唄」が印象的なシーンに登場するが、その歌声は、“アポロン”ファンにはお馴染のクリス・コナー盤ではないようだ。実は、映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』でも印象的なヴォーカルを聴かせた手嶌葵が参加した“アニメ・オリジナル”音源！

薫が幼い頃に出て行った母親に会いにゆく、そんな切なく胸が熱くなるようなシーンで突然流れ出す、深くてやわらかな歌声は唯一無二。菅野よう子も手嶌葵を起用した理由について「劇中に出てくるスタンダード曲「バードランドの子守唄」を、主人公の心情を重ねて表現しようと思い、手嶌葵さんを抜擢しました。ビート感がすばらしかった。」とコメントを残している（オフィシャルインタビューより）

発売よりAMAZONジャズ部門において1位に輝いた『アニメ「坂道のアポロン」オリジナル・サウンドトラック』では、今回手嶌葵が歌う「バードランドの子守唄」のフルコーラスも聴くことができる。その他菅野よう子プロデュースによる劇中の名曲ジャズが目白押しなので、アニメの進展と合わせながら是非楽しんでほしい。