TK from凛として時雨、1st solo album “flowering”6/27 Release決定！

凛として時雨のギター/ボーカル、TKが放つ初のソロアルバムが遂に完成！

スコットランド、アイルランドでTKが撮りためてきた旅の写真と8mm映像を元に、彼のフィルターを通して切り取った瞬間を「写真＋旅日記」、「映像＋音楽」という2種類の方法で平面的かつ立体的に表現したPHOTO BOOK+DVD『film A moment』という特殊パッケージが“TK from 凛として時雨”名義の初ソロリリースとなったが、約１年の歳月を経てふたたび送り出される今回の作品『flowering』は、満を持しての1stフルアルバム。

凛として時雨すべての中枢であるTKが、スリーピースバンド＝時雨の枠から自らを意識的に解き放ち、既存のジャンルの壁すらも超越した圧倒的な作品を生み出した。

ドラムにBOBO、ベースに日向秀和（ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone）を迎え、ピアノやストリングス、フルートといった多彩な音色も組み込んだ 緻密かつ奥行の深い音像の凄さに打ちのめされる。

時雨を想起させる熱量の高い激しい曲や、どんどん変調・展開していくトリッキーな曲はもちろん、アコースティックなアプローチやより瑞々しくやわらかな感触の曲まで表現の幅は飛躍的に増しているが、これまでになく歌や言葉が聴き手の奥に届くのも印象的。

初回生産限定盤にのみ収録されるDVDには、主要レコーディングメンバーを中心にひとつの空間で一発録りした貴重なスタジオライブ映像5曲を特別に収録。すべてのエンジニアリングも手掛けるTKがカットアップ的手法を駆使して綿密に構築した本編CDとは対照的に、スリリングな緊迫感の中でライブ収録された、生々しくも迫力溢れるバンドシーンを堪能出来る。映像監督にはBUMP OF　CHICKEN、椎名林檎、the HIATUSなどの作品で知られる番場秀一を迎え、時雨同様のライブ照明にもこだわって撮影された。このスタジオライブDVDのMIXも、もちろんTK自らが手掛けている。
　
リリースの発表と共に、本日正午よりアルバムティーザーサイトがOPEN。先日開設された凛として時雨Official YouTube Channelにて先行公開中の新曲3曲（“flower”、“Abnormal trick”、“haze”）に、ティーザーサイト公開と同時に追加された新曲“12th laser”を加え、計4曲の断片視聴を紐づけたページがアップされている。