アトランティック・レコーズ所属アーティスト、ジェイソン・ムラーズがニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』で全米アルバム・チャート初登場2位の素晴らしいスタートを切った。セールスは既に10万枚を突破。ジェイソンにとって週間売上と初登場順位の更新となった。アルバムからのヒット・シングル「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」も今週プラチナ・セールスを記録。セールスがミリオンを突破した。
ニュー・アルバムの発売を記念し、数々の人気テレビ番組への出演も決定している。中でもVH1 ストーリーテラーには期待が集まっている。同番組の収録は当選者のみが入れるニューヨークの会場で行われ、放送は6月1日を予定している。
更に、ジェイソンは4月26日にBravo「ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライヴ」、5月1日にはPBS「テイヴィス・スマイリー」にも出演する。5月15日には人気ドラマ「グリー」のキャストが「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」のスペシャル・ヴァージョンをパフォーマンスする。8月31日にはテレビ番組「トゥデイ」が主催するサマー・コンサート・シリーズにも参戦する事が発表された。テレビでの生パフォーマンスは、既にCBS「レイト・ショウ・ウィズ・デヴィッド・レターマン」、E!「チェルシー・レイトリー」、NBC「トゥデイ」、ABC「ジミー・キンメル・ライヴ!」で披露され、特に全米で人気の「エレン・ディジェネレス・ショウ」には2度も出演した。
テレビ出演の効果も手伝い、ジェイソンのワールド・ツアー「ツアー・イズ・ア・フォー・レター・ワード」への期待が更に高まっている。6月上旬からスタートするワールド・ツアーは、まず韓国、タイ、マレーシア、インドネシア、香港、台湾、シンガポールなどアジアを回る。その後、ジェイソン史上最大規模の北米ツアーの為にアメリカに戻る。北米ツアーは8月9日のニューオリンズ・レイクフロント・アリーナでキック・オフを迎える。その他、世界的にも有名なデンヴァーのレッド・ロックス・アンピシアター(9月24日)、ロサンゼルスのハリウッド・ボウル(10月5日)など注目の会場でのコンサートも予定されている。
北米の会場でジェイソンのサポートを務めるのは同じくアトランティック・レコーズ所属のレーベルメイト、クリスティーナ・ペリーだ。
北米の後はヨーロッパを回る「ツアー・イズ・ア・フォー・レター・ワード」。フランス、ドイツは勿論、ロンドンでは有名なO2アリーナが予定されている。詳細、最新チケット情報はコチラからhttp://jasonmraz.com/tour。
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グラミー受賞経験のある有名プロデューサー、ジョー・チカレリ(ザ・ホワイト・ストライプス、クリスティーナ・ペリー、マイ・モーニング・ジャケット)が手掛けたニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』は、ジェイソン史上最高の作品に仕上がったと言われている。驚くほど耳触りの良いアレンジメントとジェイソンの独特なヴォーカルが際立つアルバムは、彼にとって2008年に大ヒットした『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』以来の4枚目のスタジオ・アルバムとなる。このアルバムは、ジェイソンが現代のポップス界において、最も躍動的で最先端を行くシンガー・ソングライターである事を証明している。
非常に良いスタートをきったニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』は、評論家からも称賛を受けている。ローリング・ストーン誌は今作を“至福のヴァイブス”と評し、ビルボード誌も“今までで一番ジェイソンの人間味に溢れ、メロディーに拘った楽曲達。気持ちの良いアルバムは、その楽曲のエモーションとよくマッチしている。”と絶賛している。ピープル誌は“この爽やかでフォーキーな楽曲達でジェイソンは君をまた虜にするだろう”と高評価。USAトゥデイ紙も“職人技が光り、賢くプロデュースされた楽曲達は、ビリー・ジョエルやスティーヴィー・ワンダーの爽やかな作品を彷彿とさせる。カリブの風、教養のあるソウルとファンク、そして軽くない歌詞が楽しめる。”と称賛を贈っている。
アルバムのハイライトとなっているシングル「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」は、ジェイソンの最新スマッシュ・ヒットとなっており、既にミリオン・セールスを記録している。2月にラジオで解禁となった後、全米Hot ACラジオにて初週で1位を記録し、現在でもトップ10をキープしている。
全世界でのセールスが100万枚目前の「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」は、ビルボードのデジタル・ソングス・チャートでも1月に初登場1位を記録。初登場1位は、2011年8月のリル・ウェイン「シー・ウィル(フィーチャリング・ドレイク)」以来だった。iTunesトップ・ソングス、トップ・ポップ・ソングスでも1位となり、世界中のデジタル・ショップでもセールス・チャートで1位を獲得している。
映画監督としても有名なマーク・ペリングトン(ブルース・スプリングスティーン、U2、パール・ジャム)がディレクションした「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」のビデオは、VH1でローテーション入りした所だが、既に同チャンネルのチャートで6位まで上昇している。ジェイソンのオフィシャルYouTubeチャンネルでは400万ビューを超えた。www.youtube.com/user/OfficialJasonMraz 「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」のリリック・ビデオも170万ビューを数えている。
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現在、最も才能のあるポップ吟遊詩人となったジェイソン・ムラーズの音楽の歴史は、コーヒー・ハウスから世界的なスタジアム規模へと発展してきた。グラミー賞も2回受賞し、ノミネーションは6回を数えた。2008年にリリースされたサード・アルバム『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』は世界的に爆発的ヒットとなり、21か国でマルチ・プラチナ、プラチナ、ゴールドに認定された。アルバムからのリード・シングル「アイム・ユアーズ」は、ASCAPが選ぶ2010年度「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、全米シングル・チャートにて最長ランク・イン記録を塗り替えた。多彩なソングライターであるジェイソンは、ソングライターズの殿堂が選ぶ「ハル・デヴィッド・スターライト賞」を受賞。同賞は、音楽業界に自身のオリジナル楽曲で、大きなインパクトを与えた素晴らしいソングライターに贈られる賞だ。
2011年、ジェイソンはニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』に収録される楽曲を引っ提げ、旧友のパーカッショニストであるノエル“トカ”リヴェラと共に各地をツアーした。世界を股に掛けたツアーは、北米、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアを網羅し、“人間は皆、地球の住人という”信念の元、変わる事や人を助ける事の大切さを音楽の力を通じて伝えてきた。ツアーのハイライトとしては、オーストラリアのシンボルでもあるシドニーのオペラ・ハウス、ニューヨークのカーネギー・ホールなどでのコンサートがあった。そして、彼の地元でもあるサン・ディエゴのスプレックルズ・シアターでのコンサートも印象的だった。
社会奉仕活動にも熱心な事で知られるジェイソンは先日、ジェイソン・ムラーズ基金の設立を発表した。この基金は、彼が長年関わってきたチャリティーを募金という形で支援する為に設立された。http://jasonmraz.com/foundation/ そんなジェイソンは、人類平等、環境保護、芸術と教育、そして復興とその支援を彼の活動の柱として挙げている。