<撮影>仁礼博
新たに幕を開けた「梅田クラブクアトロ」のこけら落とし公演を含む”Baby, Come on home” tourを昨日、渋谷クアトロで終えたばかりのEGO-WRAPPIN’。
梅田クラブクアトロでのこけら落としライブでは、これから様々な歴史が刻まれるであろう真新しいステージに息を吹き込んだ。インディーズ時代からよく出演していたクラブクアトロということもあり、思い出が詰まった「Calling me」や「Rendezvous under the moonlight」などのインディーズ時代の曲から、現在を意識して「デッドヒート」や「方舟」などの最新アルバムに収録されている曲まで、新旧織り交ぜた選曲でオーディンエンスを魅了した。
そして昨夜、渋谷クアトロ公演で、待望の日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブの開催が発表された。2年前に「BRAND NEW DAY」と題して行われた野音でのワンマンライブはステージがまるでジャングルの様に木で装飾され、雨の中、超満員のオーディンエンスが熱狂に包まれた。それに応えるように中納は「くちばしにチェリー」で雨を利用してステージをスライディングで滑るなど、大興奮のステージとなった。今年も夏本番を告げる時期に行われる野音でのライブとあって、熱いステージを期待せずにはいられない。
尚、昨日深夜よりオフィシャルサイト先行予約が開始されたのでチケットを確実に手に入れたい人は、チェックしてみよう。
EGO-WRAPPIN’ ワンマンライブ
日程:2012年7月15日(日)
会場:日比谷野外大音楽堂
OPEN 17:00 / START 18:00
<関連リンク>
■EGO-WRAPPIN’オフィシャルサイト