3月7日にリリースされたばかりのRails-Tereo 1st Full Album「Pop Sings Pop Things」がAmazonや全国のCDショップで在庫切れする店舗が続出している。

音楽活動をスタートしてから2度、大手レコード会社からメジャーデビューの誘いを受け、動き出すも、様々な理由からデビューの夢が断たれ、その後レコード店や一般企業で働きながら音楽活動を続ける中、2006年に“Rails-Tereo”名義でソロ活動を開始し、その後2枚のミニアルバムを会場限定でリリース。会場限定にも関わらず、2nd Mini Albumに収録されている“セカイハマワル/アシタハカワル”が西日本を中心に放送された“徳島文理大学”のCM楽曲として起用され、この曲が話題となり、わずか半年で会場限定盤を完売させる。

そして2011年、満を持して1st Full Albumを全国リリースに向けて動き出した矢先、未曾有の大災害が起こり、「今音楽を発信してもきちんと人の心には届かないのではないか」という判断のもとリリースを断念。しかし、2011年10月から全国で放送されているZ会企業CM曲に「db-デシベル-」が起用されると、CM放送直後に、HPやTwitterへの問い合わせが殺到。「勇気をもらいました」、「この曲で前向きにがんばれます。」など、数々の書き込みに背中を押され音楽を発信することを決意。

そしてこの3月、「db-デシベル-」が全国各地のFM局のパワープレイや、ピックアップを獲得するなど、確実に全国に音楽が広がり始めているアーティスト、Rails-Tereo(レイルステレオ)。「30代が示すポップスはこれだ！！」というRails-Tereoの意欲作が、Amazonや全国各地のＣＤショップで品切れする店舗が続出している。