藍井エイル、大人気TVアニメ「Fate/Zero」に登場する7人のサーヴァントへのトリビュートソングを集めたアルバム『Prayer』の詳細発表！

昨年10月、超話題のアニメ「Fate/Zero」のエンディングテーマに大抜擢され、デビューシングル『MEMORIA』でオリコン初登場8位を記録した藍井エイル。そんな彼女が、EDを務めた「Fate/Zero」に登場する7人のサーヴァントへのトリビュートソングを集めたアルバム『Prayer』を4月11日にリリースする！気になる楽曲のタイトルと作家陣は、以下の通り。

M1. Lament（作詞：Eir, 飯濱壮士／作曲・編曲：Tomo.）
M2. Roses（作詞：Eir, 安田貴広／作曲：安田貴広／編曲：下川佳代, 安田貴広）
M3. Under The Mask（作詞：Eir, 安田貴広／作曲・編曲：重永亮介）
M4. End Of The Earth（作詞：Eir／作曲・編曲：井上日徳）
M5. Lapse From Virtue（作詞：Eir, 安田貴広／作曲・編曲：安田貴広）
M6. Fade Into Black（作詞：Eir／作曲・編曲：井上日徳）
M7. Crimson Eyes（作詞：Eir, 飯濱壮士／作曲・編曲：黒須克彦）
M8. MEMORIA orchestra ver.（作詞：Eir, 安田史生／作曲：安田史生／編曲：下川佳代）

「Lament」を作曲したのは、玉置成美、中川翔子などへの楽曲提供でも知られるTomo.。藍井エイルへ楽曲提供した「アヴァロン・ブルー」は、音楽雑誌「リスアニ！ Vol.06」の付録CDとして発表され、動画サイトでの総再生回数も50万回を超え話題を呼んでいる。「Roses」と「Lapse From Virtue」は、安田貴広による作曲。自身のバンドAo（ex.raison d’etre）でメジャーデビューを果たし、活動をする一方で、ソロワークとしてテレビ番組への楽曲提供なども行う作詞・作曲家。

「Under The Mask」は、KAT-TUN、中島愛、田村直美、豊崎愛生などへの楽曲提供で知られる重永亮介による作曲。24歳という年齢からは想像できないような、日本人の琴線に触れる歌謡的なメロディーセンスに定評ある若き才能。

「End Of The Earth」「Fade Into Black」は、ベテラン作家の井上日徳が作曲。ギタリストでもある彼は、KinKi Kids、水樹奈々、小泉今日子、森久保祥太郎他多数のアーティストに楽曲を提供しており、近年はゲームBGM作品なども手がけ、高い評価を得ている。

「Crimson Eyes」は、ベーシストとして数多くのアーティストのサポートを中心に活動していることでも知られる黒須克彦が作曲。楽曲提供してきたアーティストは、平野綾、板野友美、スフィア、乃木坂46などと幅広い。

そして、藍井エイルのデビューシングル「MEMORIA orchestra ver.」は、Ruppinaでの活動で知られる安田史生の作曲であり、これを今回、オーケストラアレンジにしてボーナストラックとして収録。

尚、アルバム『Prayer』の発売に先駆けて、「MEMORIA orchestra ver.」の着うた(R)が本日（3/7）から配信開始となっており、ジャケットのオリジナルイラストやアルバムの特典もHPで発表となっている。また、4月から第2期が始まる「Fate/Zero」も、本日（3/7）第1期のブルーレイボックスが発売となっており、更に盛り上がりを見せそうな予感が満載。トリビュートソングがどんな楽曲になっているかはCDの発売を楽しみにするとして、楽曲タイトルからどのサーヴァントへのトリビュートなのかを探りつつ、第2期「Fate/Zero」の開始を心待ちすべし！