昨年11月にリリースされたミニアルバム「LOVE CATCHER」以来となる新曲「つなぐ」が3/7より配信限定シングルとしてリリースされる。高校生を対象としたフリーペーパー「ch FILES」(北海道版/FPPより毎月20日発行)内にて、昨年9月末より高校生とボーカル星花が1曲の歌詞を作り上げる企画を実施。星花が札幌に出向いては何度も何度も高校生とミーティングと会話を重ねるなかから生まれたのがこの「つなぐ」の歌詞だ。高校生の「今」の想いを反映させた歌詞でありながら不思議とどの世代の人たちが聴いても共感できる歌詞に仕上がっている。
さらに、今年1月には、歌詞を作るだけにとどまらず、プロデューサーの佐久間正英さん(JUDY AND MARYやGLAYを手掛けたプロデューサー)とともに星花が札幌に行き、一緒に歌詞を作ってきた高校生のコーラス録りも行っている。約3ヶ月半の期間を費やして完成し、みんなの想いがつまった「つなぐ」。新たな一歩を踏み出すこの季節にぴったりな曲だ。ぜひチェックしてみよう。
『つなぐ』の歌詞に込めた星花の想い今回北海道の高校生と一緒に作った『つなぐ』は、高校生の想いはもちろん、社会で生きる私自身の感情も込めたいという想いで作りました。リアルな高校生とディスカッションする事で知った悩みや、想い。進路だったり、友達の事だったり、受験勉強の辛い日々だったり。物事は違えど社会を生きる人(私)も悩みは同じだと思います。今まで選んで来た道は正解だったのか、これから選ぶ道はどうなるのか、めんどうな人間関係で築き上げた物は本物なのか。それでも『今』自分自身に出来る事は、目の前に広がった道を歩いて行く事、何もかも嫌になった昨日を乗り越えられた自分を信じる事、その可能性に身を委ねる事だと感じました。生きている以上常に不安は付き物。でも不安のすぐそばに充実があり、そこには幸せもある。そんな風に感じてもらいたい曲です。
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