NTV系「スター☆ドラフト会議」発奇跡のハイトーンボイス”越山元貴　メジャーデビューイベント開催!!”

スターの原石を発掘する日本テレビ系人気番組「スター☆ドラフト会議」で、男性ながら女性シンガーの曲を原曲キーで歌いこなす、見事なハイトーンボイスが話題を呼んだ越山元貴。2月29日に発売されたシングル「永遠」でついにメジャーデビューを果たした彼が、3月1日、東京・お台場のヴィーナスフォートにて、記念イベントを行った。イベントは「スター☆ドラフト会議」出演時のエピソードから始まり、まずは挨拶がわりとして、彼を一躍有名にしたSuperflyの楽曲「愛をこめて花束を」を披露。会場に響き渡るハイトーンボイスで、駆け付けたファンを感嘆の渦に巻き込んだ。MCでは、今回のシングル「永遠」の裏話を披露。初体験となったレコーディングでは、「大きなスタジオで沢山のスタッフがいて驚きました」と初々しく語った。また、今回のシングルのジャケット写真は、同じく同番組で注目を集めた”海パンカメラマン”こと野澤亘伸氏が手掛けており、「本当に海パン一丁になっての撮影で、とても盛り上がりました(笑)」と、笑顔で撮影時のエピソードを話した。さらに、遠距離恋愛中の恋人たちを描いたストーリー仕立てとなっているこの曲のミュージックビデオには、越山の恋人役として、現在フジテレビ系ドラマ「ラッキーセブン」で人気急上昇の女優・入来茉里が出演しており、実際に撮影現場で彼女と対面したという越山は、「あまりにもかわいい人で、緊張してしまいました」と素直に照れた様子を見せていた。

MC後は、デビュー作となったオリジナル曲「永遠」と、シングルのカップリング曲「旅立つ君にこの歌を」をギター弾き語りで披露。その透き通る伸びやかな声に聴き入っていたファンから、あたたかい拍手を受けた。そして最後に、デビュー後初となるワンマンライブを4月27日(金)に渋谷・サイクロンにて開催することを発表。「これから、いろいろな場所でたくさんライブをして皆さんに歌を届けていきたいので、応援よろしくお願いします！」と、ファンに向けて礼儀正しく挨拶した。ライブ終了後には、サイン会と握手会を開催。書き慣れないサインと握手で、ファンとの交流を図った。イベント後に行われた囲み取材では、「両親からは『長く歌い続けることが出来たらいいね』と言われたので、紅白歌合戦に出場して、両親を安心させたいです」と親孝行な一面を見せながらも、「大きい目標を立てることはもちろん大事ですが、まずは目の前の一人一人に自分の歌声をしっかりと届けていきたいと思います
と、真摯に語った越山元貴。
　
いよいよシンガーソングライターとしての第一歩を踏み出した彼の今後に注目だ。

【リリース情報】
越山元貴
デビューシングル「永遠」
2月29日発売
VICL-36687　1,050(税込)