放送作家として「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」「ダウンタウンのごっつええ感じ」NHKこども番組「シャキーン!」をはじめとするヒット番組を手がけてきた倉本美津留に見いだされ、そのプロデュースによってデビューを果たす“宜保和也”。
沖縄出身ならではの、祖母から受け継いだ沖縄の伝統等楽器「三線」を手に、日本のみならず世界を狙う若きアーティストだ。倉本美津留との出逢いにより、より自分の音楽に向き合ったことで生まれた、泣き父への想い、そしてあの世とこの世をつなぐ三線による楽曲「琉花の種」。
ニューヨークのブルーノートでプレイし、絶賛されたことでも話題となっていた同楽曲が12/28(水)より配信スタートしたので要チェックだ!
■プロフィール
三線奏者 / 宜保和也(27)
1984年5月13日、沖縄県石垣島生まれ。エイサー(沖縄の伝統芸能)を見たことをきっかけに、三線に魅了される。高校を卒業して沖縄県立芸術大学に進学。大学では琉球芸能を専攻して『古典音楽、三線部門』にて三線を本格的に学ぶ。ヒップホップやポップミュージックを聴く同世代の若者たちに三線の魅力を伝えようと、古典音楽の舞台、民謡ショー、島唄ライブのステージに立つ。2011年9月、放送作家倉本美津留氏のプロデュースにより、宜保自身で作詞作曲した「琉花の種」を完成させた。