終盤に突入した金曜ナイトドラマ「11人もいる！」の撮影スタジオを、主題歌「バイシクル」を歌うNICO Touches the Wallsが訪問。主演を務める神木隆之介ら出演者と即席のコラボライブを行い、熱いエールを送り合った。
この日、スタジオでは本ドラマ史上最多となる総勢20名超の、真田家特大家族会議を撮影。ただでさえ熱気あふれる中、神木の呼び込みで登場したNICO Touches the Wallsは、劇中のカフェ「日だまり」に集った真田一家の温かい大歓声に迎えられた。
NICO Touches the Wallsは男性４人組のロックバンド。今夏、au「LISMO!」のCMソングに「手をたたけ」が起用され、ヴォーカル・光村龍哉の伸びのあるパワフルな歌声と明るくメッセージ性の強い歌詞、そして力強い硬派なサウンドで注目を集めている。
スタジオにはドラマのセットが組まれていたため、NICO Touches the Wallsは本来の演奏で用いる楽器はもちろん、マイクも持ち込まず、アコースティック・ギター１本で勝負。それを、神木や父親役の田辺誠一、義父役の柳沢慎吾ら、歌う気満々のキャストたちが大盛り上がりで支えた。
「神様僕を試してますか？」の掛け合い部分では、NICO Touches the Wallsもビックリするほど、１発目から全員の息がぴったり。興奮が高まる中、最後は感動の大合唱となり、スタジオはドラマの撮影とはひと味もふた味も違う高揚感で満たされた。
即席ライブ後、神木は「感動しました！５人目のNICO Touches the Wallsさんになりたいです」とコメント。また、NICO Touches the Walls・光村は「エキストラでもいいから（ドラマに）混ざりたい！」とアピール。はたして、お互いの希望は叶うのか？ 宮藤官九郎が仕掛ける最終盤の怒濤の展開をお楽しみに！
〈神木隆之介コメント〉
―― NICO Touches the Wallsの生歌を聴いて…
「感動しました！全力で頑張ろうと思わせてくれるすばらしい曲で大好き。歌詞も、一男の人生の歩き方やドラマの世界観にピッタリ沿っていて、聴くと一男の気分になれるので、仕事の前には必ず聴いています。ぜひ、５人目のNICO Touches the Wallsさんになりたいです！」
―― ドラマの今後の展開は？
「ドラマは終盤に向け、さらに予想ができない展開になっていきます。でも、最終的にはあたたかいドラマだったねと皆さんに感じていただけると思いますので、最後まで見守っていてください」
〈NICO Touches the Walls・光村龍哉コメント〉
―― 生歌を披露して…
「緊張していたんですが、皆さんに暖かく迎えてもらって、一緒に歌ってもらっちゃったりして、楽しく歌わせてもらいました。現場はめちゃくちゃ明るくて、エキストラでもいいから混ざりたい！台詞は覚えられないので空気のような存在でお願いします（笑）」
―― 「バイシクル」を聴いているドラマ視聴者へ
「宮藤官九郎さんの作品はたくさん見ていたので、いい曲を書かなくちゃと緊張しつつ、ドラマの台本を読んで作品をイメージしながら書いた曲です。これから先の展開は、僕も気になっています。ドラマともども僕らの曲もよろしくお願いします」
【NICO Touches the Walls活動情報】
・12/7 「バイシクル」を収録したニューアルバム「HUMANIA」をリリース
・来年から始まる全国ツアーの追加公演が決定！
3/20幕張メッセイベントホールをはじめとした全５公演が追加された
