ピチカート・ファイヴ時代のセルフカヴァー、大塚製薬 SOYSH CMソングで話題のテイ・トウワがサウンドプロデュースを手掛けた、新曲「私の知らない私」、その他、コーネリアス・高橋幸宏・雅-MIYAVI-・ヒャダイン…他、新旧織り交ぜた、様々な趣向のミュージシャンとのコラボレーションを実現し、ピチカート・ファイヴのファンは勿論、新たな世代にもアピールする、野宮真貴のデビュー30周年をセレブレイトする超豪華“お祭り”アルバムの発売が決定!
1981年3月 タワーレコード渋谷店がオープン、7月 野宮真貴「ピンクの心」リリース、9月 渋谷パルコパート3オープン。70年代を通じてカルチャーの街として開発されてきた渋谷が90年代“渋谷系”のベースを完成させたともいえる81年。そして、90年にピチカート・ファイヴのヴォーカリストとして加入後、「東京は夜の七時」がスマッシュ・ヒットし、“渋谷系”を代表するシンガーとして、国内のみならず、海外からも注目される存在となり、ムーンライダース、小山田圭吾、テイ・トウワ、菊池成孔、横山剣、m-flo、田島貴男、スピッツ、槇原敬之、FPM…、デビュー以来30年間、常に最先端のクリエイターに愛されてきた世界の歌姫・野宮真貴。
音楽〜ファッションまで、様々な活動を見せる、野宮真貴の2011〜12年に、ご注目ください!
■30周年スペシャルライヴ決定!
2012年3月19日(月・祝前日)開場:18時 / 開演:19時 @ON AIR EAST
『 野宮真貴30周年記念ライヴ“30”(仮)』
前売り5.000円 / 当日5.500円
※12月15日 オフィシャルH.P. & 野宮真貴30周年記念サイトにて先行予約受付開始!
■30th お祝いコメント
真貴ちゃん30周年御目出度う!真貴ちゃんだなんて、何故かちゃん付けで呼んでる数少ない大先輩です。
90年代初頭、ピチカート・ファイヴのNY凱旋公演のヘルプでDJ役を頼まれて以来のお付き合い。
これからも現場でお会いしましょうね。色々創りましたが、これからもヨロシク!
TOWA TEI
野宮さん30周年おめでとうございます。BOSSANOVA2001で、
初めてご一緒させてもらってから18年みたいです。
はやいですね〜。
それにしても野宮さんはお変わりない……… 。
小山田圭吾
デビュー 30周年記念アルバム
「30」〜Greatest Self Covers & More!!!〜
2012年1月25日発売
01.マキのレキシ -OPENING- / Produced byレキシ
02. 東京は夜の七時 / Produced by DJ FUMIYA (RIP SLYME)
03. 私の知らない私 / Produced by テイ・トウワ
04. スーパースター / Produced by 雅?MIYAVI-
05. マジック・カーペット・ライド / Produced byコーネリアス
06. 皆笑った / Produced by高橋幸宏
07. スウィート・ソウル・レヴュー / Produced by DAISHI DANCE
08. 悲しい歌 / Produced by大橋トリオ
09. ツイッギー・ツイッギー / Produced by □□□
10. ウサギと私 / Produced by 鈴木慶一 & 曽我部恵一
11. ベイビィ・ポータブル・ロック / Produced byヒャダイン
12. 陽のあたる大通り / Produced by YOUR SONGS IS GOOD
13. メッセージ・ソング / Produced byカジヒデキ
14. マキのレキシ -ENDING- / Produced byレキシ
<野宮真貴コメント>
今年、めでたくデビュー30周年を迎えました。
長くやっていると良いこともあるもので、お祝いに素敵なプレゼントを頂きました。
それが、このほどリリースされるデビュー30周年記念アルバム”30”です。
デビュー・アルバム「ピンクの心」から、ピチカート・ファイヴの曲、そして新たに書き下ろした曲まで、これまで私が歌ってきた曲を、新しいアレンジでもう一度歌う。
今回はじめてお仕事をする方も多く、新鮮なレコーディングでした。
素敵なアレンジをしていただいたミュージシャンの方々には心より感謝。
そして、私が歌ってきたのは、とても美しい曲だったのだと思いました。
素晴らしい楽曲は何年経っても色あせることなく、どなたの手にかかっても、その美しさを失わない。
そんな楽曲をまた歌えたことが嬉しくて。
当時の私が、今の私に会いに来てくれたような、不思議で、感慨深い経験でした。
このアルバムが、みなさんの心に届くことを願っています。
野宮真貴