洋楽ファンの中では、サーフ・ロックの代表的バンドKalapanaのメンバーとしてご存知の方も多いKENJI SANO(佐野健二)。現在もKalapanaのメンバーとしてハワイ、L.A.や日本でその活動を行っているKENJI SANOだが、日本を拠点とした活動では、安室奈美恵や矢沢永吉のツアーに参加していたことでも知られている。2004年からは、EXILEとの出会いから、そのツアーへの参加はもちろんミュージック・ディレクターとしてEXILE ATSUSHIのソロライブ等にも参加している。
アメリカンスクール出身で渡米して大学を出ると、ほどなくしてミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせたKENNJI SANOは、L.A.やハワイ、そして日本での活動によるインターナショナルな活動とそのキャリアにより、かねてからソロアルバムのリリースを待ち望まれていた。そして、いよいよ11月16日にKENJI SANOのソロアルバム「Culture Chameleon(カルチャー・カメレオン)」が発売される!
注目のその内容は、キャプテン自体のミュージシャンとしてのキャリアを物語るような名曲カバーが日米の豪華ミュージシャンにより実現!9月にEXILE / EXILE ATSUSHI「Rising Sun / いつかきっと…」をリリースしたばかりのEXILE ATSUSHI歌唱による「WHAT’S GOING ON」を含むカバー11曲、オリジナル3曲が収録される。まさに要チェックの作品だ!
<参加ミュージシャン>
■ARNO LUCAS
EXILEのアルバム『愛すべき未来へ』収録の「forever love」や、アルバム『願いの塔』収録の「願い」の作曲者。EXILEのツアーではパーカッションを担当。
■DAVID T. WALKER
ソウルミュージック、R&B、ジャズなどのジャンルを代表するギタリストで、マーヴィン・ゲイ、スティービー・ワンダー、ジャクソン5、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、キャロル・キングらの名盤に参加している。日本での人気も高く、井上陽水、阿川泰子、上田正樹、松岡直也、吉田美奈子、古内東子、DREAMS COME TRUE、SMAP、Sing Like Talking、二村敦志らの作品やコンサートで活躍している。
■JOSEPH WILLIAMS
TOTOの元メンバーで、三代目ボーカリストとして有名。父は映画音楽の作曲家ジョン・ウィリアムス。
■BILL CHAMPLIN
シカゴの元メンバー。グラミー賞受賞者。
■JAY GRAYDON
音楽プロデューサー。グラミー賞受賞者。
1979年にはデイヴィッド・フォスター、ビル・チャンプリンと共作したアース・ウィンド&ファイアーの「After The Love Has Gone」でグラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞。1983年にはスティーヴ・ルカサー、ビル・チャンプリンと共作したジョージ・ベンソンの「Turn Your Love Around」でも同賞を受賞した。
■SHEILA E
ドラマー、パーカッショニスト。キャリアの中では、プリンスやリンゴ・スターとの競演が特に有名。
■EXILE ATSUSHI
EXILEのボーカリスト。EXILE / EXILE ATSUSHI両A面シングルとして「Rising Sun / いつかきっと…」を9月に発売。11月23日には両A面シングル第2弾「あなたへ / Ooo Baby」を発売。他にEXILE ATSUSHIのソロ活動として、2010年に『EXH SPECIAL EXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE SOLO』、2011年に『EXILE ATSUSHI Premium Live 〜The Roots〜』の2枚のライブDVDをリリースしている。
<商品情報>
2011年11月16日発売
KENJI SANO / Culture Chameleon
【CD】RZCD-46990 ¥3,150(税込)
1. DOUBLE LOVE
2. WHAT’S GOING ON
3. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE
4. FOR THE LOVE OF YOU
5. SLIPPERY WHEN WET
6. LA MIDNIGHT
7. NEVER STOP
8. IF YOU WANT ME TO STAY
9. KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG
10. HAVE A GOOD TIME
11. VALDAZ IN THE COUNTRY
12. IN MY LIFE
EXTRA TRACKS
13. CRUZIN’ 2ND STREET
14. FUNKIN’
<関連リンク>
■KENJI SANOオフィシャル