白血病を克服した奇跡のピアノマン、アンドリュー・マクマホン率いる、ジャックス・マネキン。最高傑作と呼び声が高い最新作『ピープル・アンド・シングス』が10/22付ビルボード・アルバム・チャートにて、初登場9位を記録しました。
日本盤の発売は一足遅れ、10月26日ですが、このアルバムのプロモーションのために、アンドリュー・マクマホンが11/15(火)、16(水)とプロモーションを行うため、来日します。国内盤を購入したファンを抽選で100組200名招待するソロ・ピアノ・ライヴも11/16(水)渋谷 THE GAMEにて、19時より行わます。
彼のマネージャーがマヴェリック・レコードにデモ・テープを持ち込んだところ契約がまとまり、モトリー・クルーのトミー・リーなどをゲストに迎え、1stアルバム『エヴリシング・イン・トランジット』が完成。
しかし、アルバム完成後の2005年5月アンドリューが急性リンパ性白血病と診断され、予定されていたツアーなどがキャンセル。音楽活動は休止せざるをえなくなるが、同年8月にリリースされたアルバムは全米チャートで最高位37位を記録。
現在は病気も回復し、2006年4月には日本盤も発売された。2006年7月、アンドリューは白血病、小児がんの研究を支援する”Dear Jack Foundation”(Dear Jack基金)を設立した。2007年1月には来日公演が実現。2008年には2ndアルバム『ザ・グラス・パッセンジャー』がリリースとなり、大きな評価を得た。闘病ドキュメンタリー映像作品 『Dear Jack 〜 The Journey of Andrew McMahon』もDVDとして、リリースされている。
【リリース情報】
ピープル・アンド・シングス (初回限定バリュー・プライス盤)
2011年10月26日リリース
2,180(税込)
WPCR-14272
【ライブ情報】
購入者特典イベント(仮)
日程:11月16日(水)
時間:19時〜
場所:渋谷GAME
<アンドリュー・マクマホンからのメッセージ>
7年前、22歳の時、僕はジャックス・マネキンのために音楽を作り始めた。
僕は病気になってしまい、6年経っても一番話題になるくらい大きな病気にかかってしまった。
アルバム作りをやめようかと考えた。
でも僕はたくさんの曲を書き始めたんだ。
バンドと一緒に砂漠へ行って曲を練習した。
LAに戻ってきて才能ある友達の力を借りて、今度こそ本当にレコーディングした。
このアルバムがについては内容も、ここまでの道のりも最高の物になった。
生死を分けるほどじゃないかもしれない。でも「生」がある。
これが僕の新しいアルバムでそのタイトルは、『ピープル・アンド・シングス』という作品です。