会場全員が家族になれるフェス！HOME MADE 家族 主催『家族 Fes. 2011』今年も開催！

9月28日にニューアルバム「AKATSUKI」をリリースしたばかりのHOME MADE 家族が、10月9日に愛知県のラグーナ蒲郡・ラグーナビーチにて、主催のフェス『家族 Fes. 2011』を開催した。

昨年は、記録的な豪雨のため、ライブを途中中断しながら進行するといった厳しい状況の中行われたが、今年は、晴天に恵まれ、まわりに青い海が広がる素晴らしいロケーションを存分に楽しめる1日となった。

10時30分の開場とともに全国各地から集まった1万人のお客さんが会場を埋め尽くし、 HOME MADE 家族の開会宣言「家族 Fes. 2011 スタート！」の合図でイベントはスタート。
「今年は晴れたよー」と嬉しそうに叫び、オープニングライブでステージを走り回るメンバーに会場も一気にヒートアップ。
その熱のバトンを繋げるかのように、オープニングアクトのMs.OOJA、2年連出演のFLOW、九州男が登場。
続いて、初出演のTRICERATOPS, lecca, Aqua Timezが会場を盛り上げる。HOME MADE 家族もそれぞれのステージに登場し、コラボ曲を披露していく。

転換のタイミングには、ニューアルバム「AKATSUKI」のCMに出演してもらった芸人のあかつが登場し、1万人の前でネタである“すもササイズ”を披露し、会場は爆笑の渦に。
また、大村秀章愛知県知事も駆け付け、HOME MADE 家族とともに愛知県の素晴らしさを伝えた。

イベントも後半に入り、先輩アーティストのSEAMO、T.M.Revolutionと熱いライブが続く。
トリでステージに登場したのは、主宰を務めるHOME MADE 家族。
昨年は雨で2曲しか披露出来なかったため、今年は「FREEDOM」や「スターとライン」などたっぷり9曲を披露した。
東日本大震災チャリティソング「HOLD MY HAND」には、nobodyknows+も駆け付け、SEAMO、HOME MADE 家族とともに名古屋アーティストの力強いコラボを見せつけた。

アンコールでは、このフェスに込めた思いを綴った曲「ぬくもり」を披露し、「このフェスをずっと続けていきたい」とコメントした。
グランドフィナーレでは、この日出演した全アーティストがHOME MADE 家族の呼び込みとともにステージに登場し、「We Are Family」を全員で合唱。
最後に、ステージ上のアーティストと会場にいる全員が手を繋ぎ、会場全体がひとつになって、感動の中イベントは幕を閉じた。

このフェスは、“家族で楽しめるフェス”をテーマに掲げ、通常のスタンディングエリアの他にファミリーエリアを設け、ファミリーチケットをお持ちの方は、大人1名につき、小学生以下2名まで同伴入場可という家族連れにやさしい新たな方法を取り入れている。
そして、ジャンルにとらわれず、HOME MADE 家族が好きなアーティスト、交流を持っているアーティストに出演をしてもらう、全員が家族のようなフェスである。

また、「家族Fes.2011」の開催趣旨に、シティハンター、キャッツアイ、エンジェル・ハートなどの大ヒット作を多数持つ著名漫画家、北条司氏が賛同してコラボポスターを作成。
「ハートで繋がる家族の輪!!」をテーマに、ファンを『家族』と呼び続けるHOME MADE 家族と「気が付けば、30年間ずっと『家族』をテーマにして漫画を描いてきました」と語る北条氏の夢のコラボレーションが実現し、会場に掲出された。

11月20日からは、ニューアルバムを引っ提げての全国ツアー『HOME MADE 家族 AKATSUKI TOUR 2011-12 〜家族の夜明けぜよ〜』もスタートする。
ぜひ、家族揃って遊びにきてほしい。

【リリース情報】