無料歌詞検索サイト「うたまっぷ」がおくる最新音楽・エンタメニュースサイト

うたまっぷNEWS

R.E.M.31年にも亘るレコーディング・キャリアを、バンド初のグレイテスト・ヒッツ・アルバムで締めくくる。

音楽

R.E.M. 31年にも亘るレコーディング・キャリアを、11月15日(日本盤 12月21日発売)にワーナーブラザーズ・レコーズからリリースとなるバンド初のグレイテスト・ヒッツ・アルバムで締めくくる。40曲収録のキャリア総括的作品、『R.E.M., PART LIES, PART HEART, PART TRUTH, PART GARBAGE, 1982-2011』にはIRSとワーナー時代双方の音源、さらに3曲の新曲も収録!新曲「We All Go Back To Where We Belong」は10月18日に発売、及びラジオ各局でオンエア開始。

2011年9月26日 カリフォルニア州バーバンク発R.E.M.が9月21日に「バンドとして終わりを告げる」ことを決意したとのニュースを自身のウェブサイト上で発表し、ブログ界を賑わせた後、この皆から愛されているバンドは最後のアルバムとなる『R.E.M., PART LIES, PART HEART, PART TRUTH, PART GARBAGE, 1982-2011』を2011年11月15日(日本盤 12月21日発売)にワーナー・ブラザーズ・レコーズから発売することを発表した。このアルバムはR.E.M.のカタログ全てを網羅した40曲収録の回顧的作品となるが、常に先駆的だったアメリカン・バンドだった彼らのIRS時代(1982年〜1987年)そしてワーナー・ブラザーズ時代(1988年〜2011年)双方の楽曲を初めて一つに集めたものとなる。新曲「We All Go Back To Where We Belong」は10月18日からラジオ各局でオンエアが開始されるほか、配信サイト他でも発売となる。

R.E.M.は1980年、シンガーのマイケル・スタイプとギタリストのピーター・バックが、バックの務めるジョージア州アセンズのレコード店で出会ったのをきっかけに結成された。ベーシストにマイク・ミルズ、そしてドラマーにビル・ベリーを迎えたR.E.M.は、1981年に初めてのシングル「Radio Free Europe」をリリースし、続く1982年には『Chronic Town EP』をリリース。これらの作品で彼らは音楽愛好家の新たなジェネレーションの想像力を掻き立て、ALL MUSICがいうところの「ギター・ポップを再びアンダーグラインドの語彙に組み入れた」。カレッジ・ロックというジャンルを確立させた立役者として広く知られるようになったR.E.M.はロック史上に最も影響を与えたオルタナティヴ・ロック・バンドとなり、マルチ・プラチナ・アルバム級のメインストリームでの成功を収めながら確固たる独自性を貫いた点において、ソニック・ユースやペイヴメント、ニルヴァーナやレディオヘッドといったアーティストらに刺激を与えてきた。

そのキャリアに亘って、バンドは15枚のスタジオ・アルバムをリリースした:それらは『MUMUR』(1983年)、『RECKONING』(1984年)、『FABLES OF THE RECONSTRUCTION』(1985年)、『LIFES RICH PAGEANT』(1986年)、『DOCUMENT』(1987年)、『GREEN』(1988年)、『OUT OF TIME』(1991年)、『AUTOMATIC FOR THE PEOPLE』(1992年)、『MONSTER』(1994年)、『NEW ADVENTURES IN HI-FI』(1996年)、『UP』(1998年)、『REVEAL』(2001年)、『AROUND THE SUN』(2004年)、『ACCELERATE』(2008年)、そして『COLLAPSE INTO NOW』(2011年)となる。彼らは世界中で累計8500万枚以上のアルバム・セールスを記録した。「30年以上にも亘る、自分たちの音楽と想い出を振り返るのはひどく長い道のりでした」『R.E.M., Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage, 1982 ? 2011』の選曲を行うことについてマイク・ミルズはこう語った。『これらの曲が、この31年間ともに活動してきたところに自然な区切りをつけたように感じたのです』

バンド・メンバーのビル・ベリー、ピーター・バック、マイク・ミルズ、そしてマイケル・スタイプによるライナー・ノーツの他、このアルバムには前作『COLLAPSE INTO NOW』完成後に作られた新曲3曲がフィーチャーされている。これらの3曲、「A Month of Saturdays」、「We All Go Back To Where We Belong」、そして「Hallelujah」はこの夏一杯をかけて、『ACCELERATE』と『COLLAPSE INTO NOW』を手掛けた有能プロデューサー、ジャックナイフ・リーとともにレコーディングされた。この2年の間、バンドはこれらの2つのアルバムのリリースで勢いよくシーンに返り咲き、キャリア中最も評価の高いレビューを獲得したほか、シーンの頂点。

『R.E.M., Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage, 1982 ? 2011』の収録曲は以下に:
Disc 1:
Gardening At Night
Radio Free Europe
Talk About The Passion
Sitting Still
So. Central Rain
(Don’t Go Back To) Rockville
Driver 8
Life And How To Live It
Begin The Begin
Fall On Me
Finest Worksong
It’s The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine) The One I Love Stand Pop Song 89 Get Up Orange Crush Losing My Religion Country Feedback Shiny Happy People

Disc 2:
The Sidewinder Sleeps Tonite
Everybody Hurts
Man On The Moon
Nightswimming
What’s The Frequency, Kenneth?
New Test Leper
Electrolite
At My Most Beautiful
The Great Beyond
Imitation Of Life
Bad Day
Leaving New York
Living Well Is The Best Revenge
Supernatural Superserious
UBerlin
Oh My Heart
Alligator_Aviator_Autopilot_Antimatter
A Month of Saturdays
We All Go Back To Where We Belong
Hallelujah

-音楽

関連記事

umbrella、ファンミーティング開催と全曲ワンマンライヴDVDの発売が決定。

関西在住の実力派4人組バンドumbrellaから、10月より始まる全国ワンマンツアー直前企画として、9月23日(月・祝)に京都都雅都雅でファンミーティングの開催、さらにその日より、今年の3月に高田馬場 …

DAMO『 I.T.O.』リリース全国発売記念ツアー関西編、 3月14日より京都、大阪、兵庫で開催が決定!

Natural Calamity・GABBY & LOPEZで活躍する森 俊二、仕立て屋のサーカス・CINEMA dub MONKSで世界を駆け回る曽我大穂による音楽ユニット「DAMO」のデビ …

Gacharic Spin 卓越した演奏パフォーマンスが織り成す多彩な歌世界!バンドの持ち味を存分に詰め込んだ3rdアルバム『G-litter』4月11日リリース!!

Gacharic Spin ビデオ・メッセージ Gacharic Spin「Redline」 Music Video(Short Version) インタビュー リーダーのF チョッパー KOGA(B …

TVアニメ『新テニスの王子様』OPテーマが話題〜藤澤ノリマサ新曲「未来の僕らへ」歌詞ランク上昇中〜

株式会社ドリーミュージック・(東京都渋谷区、代表取締役社長 五十嵐弘之)所属の藤澤ノリマサの新曲「未来の僕らへ」(2月22日発売)の歌詞が、1月1日より、人気歌詞検索サイト”JOYSOUN …

黒沼英之メジャーデビュー作「instant fantasy」よりミュージックビデオを2本同時公開!東京・大阪でのインストアライブも決定!

6月26日にリリースとなる黒沼英之のメジャーデビューミニアルバム「instant fantasy」からリード楽曲である「ふたり」と「夜、月。」のミュージックビデオが本日より公開された。「夜、月。」は黒 …

益若つばさの音楽プロジェクトMilky Bunny、2ndシングルは本人作詞の“ずるい系ラブソング”!

人気モデルとして、又はファッション・コスメの商品プロデューサーとしても若い女性から絶大なる支持を受け続け、2011年7月には“Milky Bunny”(ミルキーバニー)というプロジェクト名でCDデビュ …

Ads