「CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO」を盛り上げた異色のロックバンドとは？

メンバー全員が日仏ハーフの3人組ロックバンド DUSTZ（ダスツ）が、9月24日に味の素スタジアムで開催された「CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO」に出演し、この日集まった約2万人の観客を大いに盛り上げた。DUSTZは8月31日に最新シングル「spiral」をリリース。「spiral」は日本語、フランス語、英語の3ヶ国語で歌われた異色のナンバー。一度聴いたら忘れなれない「トライリンガル・ロック」に仕上がっており、PC音楽配信サイト「mora」の邦楽ランキング（ウィークリー）ではTOP10にランクインする等、スマッシュ・ヒットを記録した。

また「spiral」は人気アニメ「BLOOD-C」（MBS・TBS系）のオープニングテーマにも起用され、アニメ放送開始から問い合わせが殺到し大きな注目を集めた。アニメ「BLOOD-C」は、アニメ界最大のカリスマの呼び声も高い女性漫画家集団“CLAMP”と“Production I.G”がコラボレーションした話題作で、オープングテーマに起用されたDUSTZが「CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO」に出演することとなった。9月24日に味の素スタジアムで開催された「CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO」は、水樹奈々、田村直美をはじめ、中島愛、牧野由依、田中理恵、菊地美香、丹下桜、岩男潤子、コタニキンヤ．等が出演。そんなラインナップの中でも異色の存在だったDUSTZは「spiral」を熱演し、この日集まった約2万人の観客を大いに盛り上げた。

DUSTZは現在ファースト・フルアルバムを制作中で、こちらも大きな注目を集めることになりそうだ。

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