2009年を代表するバラード「明日がくるなら」をJUJU と共に歌いブレイク、その後も様々なアーティストからコラボレーションのオファーが絶えない、今最もその歌声を求められているシンガーJAY’EDが、23日自身初のカバーライブとなる”Jukebox Lounge”をBillboard Live Tokyoで開催した。
JAY’EDといえば、「何かひとつ」(JAMOSA feat. JAY’ED&若旦那)のヒットが記憶に新しいが、JUJU、若旦那、JAMOSAをはじめINFINITY 16、遊助、Jazztronik、般若、May J.などジャンルを超えた多数のアーティストからのラブコールで客演として参加する作品があとを絶たず、その評判の歌声は海を越えてLil Eddie(リル・エディ)やTynisha Keli(ティニーシャ・ケリー)など日本でも人気の高い海外シンガーとの客演もこなすほどの、広く愛され評価されている歌声の持ち主だ。
その彼が、多くのリスナーからの要望に応えるかたちで実現したのが、今回のカバーライブ”Jukebox Lounge”だ。JAY’EDが自身が好きな楽曲であったりルーツを知ってもらいたいということで選曲したそうで、『このイベントの名前”Jukebox Lounge”のように、今日はジュークボックスをかけているように次にどの曲が流れるのか、リラックスして楽しんでください。』と話し、「ハナミズキ」、「Loveland Island」、「Sunday Morning」、「September」などカバー曲と自身の曲を織り交ぜた全13曲を披露した。
また、「奇跡を望むなら」も披露したが、この日10月19日に発売されるJUJUとの2年ぶりのコラボレーションとなる新曲「永遠はただの一秒から」をソロバージョンで披露した。ライブでの披露は初めてで、会場に集まった多くのファンがその歌声に酔いしれ、涙する人も。
1stステージのアンコールでは最近結婚した人、という質問に手を挙げた女性をステージに上げて祝福のメッセージと「ずっと一緒」を歌い贈ったり、2ndステージではDEEPのYUICHIROがゲストとして登場し「最後の優しさ」を2人で歌う場面もあり、様々な形でJAY’EDの歌声を楽しめるステージとなった。
また、JAY’EDは”MUSICATION TOUR 2011”の開催も決定しており、11月19日の仙台darwinでの公演を皮切りに12月3日の赤坂BLITZまでワンマンライブツアーを行う。パワフルな歌声も魅力の一つで、様々な表情を見せてくれるライブになりそうだ。気になる人は是非チェックしてみよう。
■リリース情報
9th Singlle JAY’ED×JUJU 『永遠はただの一秒から』
10月19日(水) 発売
TFCC-89354 / 1,000(tax in)
着うた 10月5日(水) レコチョク先行配信
着うたフル 10月12日(水) レコチョク先行配信
iTunes 10月19日(水) 配信
■JAY’ED MUSICATION TOUR 2011
11月19日(土) 仙台darwin
11月23日(水・祝) 名古屋ボトムライン
11月24日(木) 大阪BIG CAT
11月27日(日) 福岡イムズホール
12月03日(土) 赤坂BLITZ
■「永遠はただの一秒から」オフィシャルサイト
http://www.jayed2011.jp
■「永遠はただの一秒から」PV Short ver.(YouTube)
http://youtu.be/TgVCKaC6-jw
<関連リンク>
■JAY’EDオフィシャルサイト