グラミー賞受賞アーティストのLINKIN PARK は、自身が設立した団体「Music For Relief」を通して、東日本大震災による被災地支援のため、被災児童の支援を行う公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」への寄付を継続的に行ってきました。「Music For Relief」は東日本大震災の被災地支援のために、ソーシャルメディアなどを通じてファンに働きかけるなど、さまざまな活動を行い、現在までに50万ドル以上を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付してきました。この活動を継続するために、LINKIN PARKは2011年9月10日(土)から始まるジャパン・ツアー「A Thousand Suns world tour」(計5回公演)で、チケット1枚あたり100円を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付します。またソフトバンクモバイルでも、今回のツアーによる寄付金と同額を「Music for Relief」を通して寄付します。
さらに、LINKIN PARKは「Music For Relief」の活動をより多くのファンに知ってもらうためにブースを設置し、メンバーの1人であるマイク・シノダがデザインしたTシャツなどの商品を販売します。コンサート会場で販売される「Music For Relief」の全商品の売り上げは、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付され、東日本大震災で被災した子どの達の支援やケアに活用されます。また、本ブースにおいては、ソフトバンクモバイルとコラボレートしたイアープラグの無料配布も実施します。
また、先日LINKIN PARKとB’zは募金を集めるために、アメリカのロサンゼルスで開催したシークレットライブにファンを招待するなど、LINKIN PARKとMusic For Reliefとともに、被災地への支援を行ってきました。これらの活動を通じて、すでに35万ドル以上の募金が集まっています。
<Music for Reliefについて>
LINKIN PARKが設立した、自然災害による被災地への支援などを行う非営利団体。2005年の設立以来、2004年に発生したスマトラ沖地震によるインド洋大津波、2005年にアメリカ合衆国で発生したハリケーン・カトリーナ、2010年の中国・四川省大地震、ジンバブエでのコレラの大発生、ハイチ地震、2011年の東日本大地震などの被災地に対して合計400万ドル以上を寄付してきたほか、自然災害の軽減を目的とする環境プログラムもサポートしています。なお、このたびの東日本大震災においては、ソーシャルメディアや、音楽ファンに働きかけるなどの方法で、これまでに50万ドル以上をセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付しています。また、同団体はダウンロードドネーションプログラムでの募金とハイチ地震の後遺症への取り組みにより、国際連合のパン・ギムン事務局長にも認められています。
■LINKIN PARK 日本ツアー
9月10日、11日 千葉幕張メッセ
9月13日 横浜アリーナ
9月14日 名古屋芸者ホール
9月16日 大阪インテックスホール