ブラジルの至宝、エドゥ・ファラスキ(vo)率いるALMAHが、10月19日に3作目となるニュー・アルバム「MOTION」を発売、これに先がけてプロモーション来日が決定した。
エドゥ・ファラスキは、今年結成20周年を迎えるバンドANGRAのヴォーカリストとして知られ、2001年発売のANGRA復活作「REBIRTH」においてそのヴォーカルが大絶賛を受け、その後のANGRA再ブレイクの大きな原動力となった人物。
エドゥ曰く、ALMAHの新作は、「キャリア史上最も“ヘヴィでアグレッシヴ”なアルバム」であり、所謂ソロ・プロジェクトとしてではなく“バンド”としての個性と真価を発揮したアルバムと言える。
今回の来日メンバーは、エドゥに加え、同じくANGRAでの盟友フェリッペ・アンドレオーリ(b)、そしてギタリストのマルセロ・バルボーザの3人。9月14日には3人編成でのアコースティック・セッションを開催することを発表した。
<ALMAH – SPECIAL ACOUSTIC SESSIONS>
日時:9月14日(水) 20:00〜
場所:新宿ROCK INN CURRENT
ドア・チャージ:1,000円 (1drink込)
※イヴェント開始前の19:00より開店
【商品情報】
ニュー・アルバム「MOTION」
発売日:2011年10月19日
品番:VICP-64996
価格:2,625(税込)
<BIOGRAPHY>
ANGRAのヴォーカリスト、エドゥ・ファラスキ率いるALMAH。19歳の時にMITRIUMというバンドでアルバム・デビューし、SYMBOLSというバンドで2枚のアルバムを残したエドゥは、新生ANGRAにヴォーカリストとして加入。2001年の「REBIRTH」以降バンドになくてはならない存在となった。ALMAHは、エドゥがヴォーカルと作詞、作曲、キーボードとアコースティック・ギターのパート、さらに全ての楽器のアレンジとプロデュースを手掛けるプロジェクトとしてスタートした。ALMAHとは、ヘブライ語で「純粋」や「純潔」を表し、“アルマ”という響きは、ポルトガル語で「魂」、心の奥底の「自分」に由来する真の内なるものを指すという。
2006年にリリースされた1stアルバム「ALMAH」は、NIGHTWISHのエンプ・ヴォリネン
その後ALMAHは、あくまで本格的な“バンド”としての活動をスタートさせる。ANGRAでの盟友フェリッペ・アンドレオーリがベーシストとして加入し、さらにバークリー音楽院卒のマルセロ・バルボーザ
バンドはブラジル国内ツアーやヨーロッパ・ツアー、フェスへの参戦と精力的に活動。2011年に入り5月から7月にかけてのレコーディングとスタジオ作業を経て、3年ぶり通算3作目となるニュー・アルバム「MOTION」が完成した。