9月9日にフジテレビ系で放送される宮部みゆき原作のスペシャルドラマ「魔術はささやく」のエンディングテーマに、安藤裕子の書き下ろし曲「飛翔」が起用されることが発表された。ドラマは、超人気作家、宮部みゆきの「魔術はささやく」(新潮社刊)をドラマ化したもので、主演は、木村佳乃。その弟役に中村蒼、さらに、小池栄子、大杉漣、原田美枝子、奥田瑛二ら実力派の豪華キャスト陣が出演する。過去に大罪を犯した主人公に迫り来る死への恐怖と、犠牲者を生み出す”魔術師”の正体、そして弟を守ろうとする姉の想い。驚きの結末を迎える裏で、切なくも温かい姉弟の絆が感動的に描かれた作品に仕上がっている。同番組の担当プロデューサーから依頼を受け、脚本からイメージを膨らませて作り上げた楽曲は、壮大なストリングスと、優しく力強い歌声が織りなす、彼女の真骨頂ともいえる心を強く揺さぶるバラード。出演者からも大好評だったという。
現在産休中の安藤裕子だが、11月には初の連続ドラマの主題歌も決定しており、今後のリリースも含め、動向が気になるところである。
<ドラマ情報>
9月9日放送「金曜プレステージ特別企画 宮部みゆきスペシャル 魔術はささやく」(フジテレビ系)
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