8/7に高校生によるボランティア団体「ChariTeens(チャリティーンズ)部」が主催した、同年代の高校生と共に東日本大震災の被災地を支援することを目的としたイベント〈ChariTeens Festival Vol.1〉“チャリフェス”が東京・お台場 Zepp Tokyoにて開催され、高校生ダンサー、福島県相馬地方の女子中高生による合唱団「MJCアンサンブル」が参加した他、イベントの趣旨に賛同したアーティストも参加し、イベント終了後には会場前にて出演者による募金活動も行なわれた。
当日、イベントには高校生を中心に1000人以上の観客が集まり、あやまんJAPANやCLIFF EDGE、曽根由希江、中村舞子、Love、Milky Bunnyら多くのアーティストが参加する中、イベント終盤で川嶋あいが登場。2曲歌唱した後に、サプライズでROCKETMANことふかわりょうを呼び込み、ふかわが震災を受けて作曲し、今年3月に自身のサイトで無料配信した楽曲『それでも僕たちは生きてゆく』を川嶋あいと共に歌い上げた。ライヴ後のステージ上でMCのファンタジスタさくらだ(あやまんJAPAN)から今回の震災に関して問われると、ふかわは『震災で失うものもありましたが、得るものもありました。今日も普段は出会えなかったかもしれない方たちと出会えたことに感謝しています。時の流れに薄められないように、僕たちも復興に向けて発信し続けていくこと、精一杯生きていくことで、全国にも繋がっていくと信じています。』とコメントを寄せた。
先月には、ROCKETMAN feat.トリンドル玲奈として配信シングル『LOVE DISCO』をリリースし、セールスも好調に推移する中、今後のふかわの音楽活動にも注目だ。
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■ふかわりょう公式ブログ「move〜世界を動かすのは僕たちだ〜」
■ROCKETMAN feat. トリンドル玲奈 公式ホームページ