いま話題の「平成の歌う絵師/絶叫シンデレラ」こと「秋 赤音」のデビューが17日と目前に迫り、デビューシングル [antinotice/花弁]より [antinotice](アンチノーティス)のミュージッククリップが「秋 赤音YouTube 公式チャンネル」、及び「ニコニコ動画」にて本日公開された。同ムービーはショートバージョンとなっており、フルバージョンは 8月17日発売 DOUBLE A SIDE SINGLEの初回限定盤に付属のDVDに収録されている。
(http://youtu.be/oNkDSFOkakc)
いわゆる“P”(プロデューサーと呼ばれる作家)たちが、歌声合成ソフトVOCALOIDを使って生み出した楽曲を“歌い手”と呼ばれるリアルのシンガーが自分の解釈で歌う。
そんなニコ動上の創作活動で人気を得た歌手のデビューがヒットを記録している。
「秋 赤音」も同様の“歌い手”の一人だが、彼女の場合は、さらに自作のイラストを合わせた動画を発表、その歌声とイラストが合わさる事で独特の世界観を生み出すという、全く新しいクリエイター/アーティストのスタンスを取っている。
その動画はニコニコ動画で軒並み100万PVを記録し「平成の歌う絵師」「絶叫シンデレラ」と称される。TOY’S FACTORYからのデビューが発表されると、google検索ワードランキングで2位を記録。
Twitterなどネット上でも大きな話題となった。
ニコ動から出た“P”や歌い手が次々とメジャーデビューし、ランキング上位を記録する中、いよいよ“真打ち”の登場と期待を集めている。
デビューが近づく中、ついに発表されたミュージッククリップは「秋 赤音」による原案、作画で、「絵師」として数百もの原画を自ら描き、着色した原画をムービー化したもの。
まさに「秋 赤音」渾身の作品となっており公開を待ちわびたファンには最高のプレゼントだ。「歌う絵師」の呼称にふさわしくサウンドと目を釘付けにするその動画により広がる世界はまさにワンアンドオンリーとしての才能を再認識させるものとなっている。
文字組やムービー化エディットでは「ローリンガール」でタッグを組んだyama_koの協力により完成するとともに、作詞作曲はwowakaの書下しとなっており、ニコ動で人気を博した「ローリンガール」以来の黄金の組み合わせとなっている。
また「秋 赤音」発売日より、原宿ニコニコ本社(東京都渋谷区神宮前1-15-2)にて展覧会開催が決定した。本社3階ショップ「ニコニコストア」では「秋 赤音」作画の既発表作に加えて未発表作品の展示が決定している。CD販売ではニコニコ本社限定「秋赤音のサイン入り オリジナルポストカード」も有り(限定数)とのこと。8月末まで開催される。
19歳の奇天烈少女、「秋 赤音」の世界が、音楽シーンに衝撃を与える日は近い。
■商品概要
アーティスト:秋 赤音(アキ アカネ)
タイトル:「antinotice」 /「花弁」 (ダブルA面) (よみ:アンチノーティス/ハナビラ)
品番:DVD付CD初回盤 TFCC-89338 / 800円(税込)/ CD通常盤 TFCC-89339 / 500円(税込)
形態:CDシングル(DVD付き初回盤、通常盤2形態)
収録曲 1. antinotice 2.花弁
<関連リンク>
■秋 赤音オフィシャル
■TOY’S FACTORY「秋 赤音」